■■応急手当■■
【心臓マッサージ】
心拍が停止(鼓動がない)している場合は心臓マッサージを行います
救助者が傷病者の左手側に位置した状態で説明します
- 両肋骨の合流点にある剣状突起を左手で探って見つけます
- 剣状突起に左手中指の腹を置き、人差し指と2本分に接して右手の手のひらの付け根を置きます(剣状突起より指2本分頭部寄りという意味)
- 左手を左手の上に重ねます
- 肘を曲げずに垂直に押します。この時胸骨を3〜5cm押下げるようにします
- 手を胸部から離さないように力を揺るめます
- 上記の動作を、成人で毎分80〜100回(1秒に1回より早い)のペースでおこないます
【注意点】
- 傷病者は固い床の上に寝かせます。ベッドなど下が柔らかい場合は板などを敷きます
- 剣状突起は押さないようにします。内臓の損傷や胃の内容物の吐瀉を招きます
- 押す位置が高すぎる(頭部寄り)と、肋骨を骨折する場合があります
[6]前 [7]次
[8]BACK