当サイトについて
はじめに
当サイトは災害関連の情報を扱うサイトですが、個人運営であり運営者のボランティアとして運営されております。従ってそれが業務であったり専従者を置く大規模サイトとは異なり全てのユーザーの要求を満たすことはできないかもしれません。しかし携帯電話という情報端末を生かし災害に対して私なりにできる範囲の貢献をしたいと思っています。当サイトは個人運営である点をご理解の上ご利用下さるようお願い致します。なおNTT-DOCOMOにより「災害用伝言掲示板」の運用(災害時のみ)が開始されました。私が当サイトを運営してから3〜4年目にしてやっと事業者が動いてくれました。これはそれで大変素晴らしい事だと思いますし、体制やシステムも当サイトとは比較にならないと思います。しかし惜しむらくはあくまでドコモユーザー専用であり、AUやVodafoneユーザーは利用できない点です。他キャリアでは未だ同様のサービスは開始されていません(2004.09現在)。その点では、異なるキャリア間にまたがって利用できるという利便性の点でもうしばらく当サイトの存在意義もあろうかと考えております。もし事業者関係者がご覧であれば、是非、全てのキャリアで共通に利用できるサービスを構築して下さい。災害時にはキャリアなど何も意味を持ちません。ご検討下さい。お願いします。

2005年に入り、各キャリアの災害伝言板はキャリアを超えて共用できるとの発表がありました。非常に喜ばしいことです。新潟中越地震においても災害伝言板はその力量をいかんなく発揮しました。

コンテンツ
・安否掲示板
災害発生時に被災者が氏名/地域/メッセージ(避難先や被害状況等)を登録しておけば、外部から携帯電話番号で情報を検索することができます。ただし平常時から家族・知人・友人に当サイトのURLと利用方法を知っておいてもらう必要があります。その点では公式サービスであるドコモのサービスに比べ、「認知」の点で利用者に依存してしまう側面があります。災害掲示板(安否掲示板)は大災害(震度6以上あるいはそれに準ずる自然・人為災害)発生時のみ開放されます。
・予備知識
地震・台風等の自然災害の発生に備えて平常時の準備や発生時の対応法(基本的に地震中心です)などを紹介しています。また応急手当についても症状ごとの対応法を紹介しています。

携帯電話という特性
・ライフライン
当サイト開始当時に比べ、災害時の緊急連絡手段等は徐々に整備されつつあります。NTTによる伝言ダイアルや、前出のドコモの災害用伝言掲示板です。災害時の連絡手段は「これで十分」ということはないでしょう。あらゆる方法で準備されるべきだと思います。当災害掲示板は「携帯電話WEB」と言う手段を災害発生時の情報伝達の一手段として活用することを意図しています。PC程の情報量や詳細さは望めませんがその携帯性という特性から「外出時」、バッテリー利用の点から「停電時」に一つのライフラインになり得る可能性があると考えます。

問題点
・通信不能
災害発生時に、被災地内の基地局の損壊によって通信不能となる可能性があります。また通信は可能でも回線の混雑等でトラフィックが低下し実質的に通信不能状態に陥る可能性があります
・通信の確保
基地局損壊に対してキャリアが通信復旧にどのような対応を取ることができるのか。あるいは緊急用に専用トラフィックを確保する等の措置を講じることができるのか等が不明です
・バッテリー
通信が可能な状況にあってもバッテリーの電池切れによる個別の通信不能状況が考えられます。当サイト開始当時にはなかったコンビニ等での充電サービスも多く見られるようになりましたが、このサービスが災害時に利用できるかどうかが重要です。民間だけでなく自治体等でのサービスも必要かと思います。

果たして?
・アイモードは?
大災害が発生した際にアイモードの利用が可能かどうかは分かりません。しかしそれは他の方法でも同じことです。幾通りものライフラインを持つ事が重要でしょう。震災発生時に瓦礫の下からの携帯電話連絡で救出された実例もあります。被災者に対して一人でも救出/救援できれば、その存在には大いに意義があると考えます
・より良いサイトへ
災害掲示板は個人運営の小さなサイトです。従って伝達できる情報にも限りがあるでしょうし、全てのユーザーの満足は得られないでしょう。しかしキャリア/自治体/企業等、大きな力を持つ組織がアイモードを用いた災害関連サイトの運営を開始するまで、出来る限りの努力をしたいと考えています。

↑は当サイト開始当時(2000.06)に書かれたものです。それから数年を経てドコモが公式サービスとして運用を開始してくれました。

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