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デリバリーどこが安い?出前館・UBER EATS・Wolt・MENU・ロケットナウでバーガーキング注文

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今回は、デリバリーサービスの比較です。

デリバリーの比較と言っても、そこはバーガーキング好きの筆者として、バーガーキングのバーガーを注文したらどこが一番安いのか…を比較してみました。

比較したのは「出前館」「UBER EATS」「Wolt」「MENU」、そして「ロケットナウ」です。

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出前館・UBER EATS・Wolt・MENU・ロケットナウでバーガーキング注文

出前館・UBER EATS・Wolt・MENU・ロケットナウの5つのデリバリーサービスで、バーガーキングの出前注文をしてみて、それぞれの価格や送料、サービス料などのコストを比較します。

注文品は筆者の好みで『ダブルワッパーチーズ』と『フィッシュバーガー』、いずれもドリンクやフレンチフライを付けない「単品」で購入し、そのコスト(商品代金や送料、サービス料などの合計)を比較してみました。

ちなみに店舗は「そよら横浜高田店」を利用しました。と言っても実際に商品を購入したのは最も安かった1サービスのみで、他はカートに入れるところまでで実際の注文はしていません。また、参考までに『ダブルワッパーチーズセット』の価格も併記します。

出前館でバーガーキングを注文~値段は?

出前館で「ダブルワッパーチーズ(1,350円)」と「フィッシュバーガー(650円)」を注文するとこの値段になります。

商品合計額は2,000円、送料が240円上乗せになって合計コストは2,240円になりました。

ちなみに「ダブルワッパーチーズセット」は1,740円となっていました。

UBER EATSでバーガーキングを注文~値段は?

ウーバーイーツで「ダブルワッパーチーズ(1,350円)」と「フィッシュバーガー(650円)」を注文するとこの価格になります。

こちらは注文確定画面です。普段使わないので仕組みがよく分からないのですが、プロモーションで「配達手数料400円割引」になったようです。また、計上された配達料100円もマイナスされています。サービス料280円を含めて合計コストは2,280円となりました。

※配達手数料はいつも割引されるのかどうか…はこの注文ではわかりませんでしたので、「配達手数料400円割引」はないものとして考えます(通常は400円が加算されると考えます)。

ちなみに「ダブルワッパーチーズセット」は1,740円でした。

Woltでバーガーキングを注文~値段は?

Woltで「ダブルワッパーチーズ(1,350円)」と「フィッシュバーガー(650円)」を注文するとこの価格になります。

商品代金は2,000円で、サービス料金240円、配達料(1.3km)229円が上乗せになり、総額では2.469円となりました。

Woltの場合には、「配達パートナーへのチップ」があり、任意で0%~15%ほどが指定できるようになっています。安く注文したいのは山々ですが、チップ0円だと態度が悪くなる?配達が遅くなる?などの懸念があり、私見ですがあまり気持ちの良い制度とは思えませんでした。

ちなみに、「ダブルワッパーチーズセット」は1,740円でした。

MENUでバーガーキングを注文~値段は?

MENUで「ダブルワッパーチーズ(1,350円)」と「フィッシュバーガー(650円)」を注文するとこの価格になります。

商品代金は2,000円で、配達料が550円、合計2,550円となりました。初回クーポン-1,000円が自動適用になっていますので、支払総額は1,550円でした。

ちなみに、「ダブルワッパーチーズセット」は1,740円でした。

ロケットナウでバーガーキングを注文~値段は?

ロケットナウで「ダブルワッパーチーズ(1,040円)」と「フィッシュバーガー(400円)」を注文するとこの価格になります。

商品代金は1,440円で、配達料0円、サービス料0円で合計1,440円となりました。筆者は初回クーポンを使い切ってしまったため割引は受けられませんでしたが、実際に支払ったのはこの金額です。

ちなみに、「ダブルワッパーチーズセット」は1,340円でした。

デリバリー5サービスのバーキン価格を一覧表で比較

バーガーキング公式アプリの価格
バーガーキング公式アプリの価格

出前館・UBEREATS・Wolt・MENU・ロケットナウの5つのサービスで、バーガーキング「ダブルワッパーチーズ」と「フィッシュバーガー」の単品を注文した際のコストを一覧表にして比較するとこうなります。

基準となるバーガーキングの公式アプリでの価格は、「ダブルワッパーチーズ(1,040円)」「フィッシュバーガー(400円)」、合計1,440円です。ちなみに「ダブルワッパーチーズセット」の公式アプリ価格は1,340円です。

出前館UberEatsWoltMENURocketNow
ダブルワッパーチーズ1,350円1,350円1,350円1,350円1,040円
フィッシュバーガー650円650円650円650円400円
配達料240円400円240円550円
サービス料280円229円
合計2,240円2,680円2,469円2,550円1,440円
定価と比較156%186%171%177%100%

RocketNow以外のデリバリーサービスの場合、価格は統一で、ダブルワッパーチーズが定価の30%増し、フィッシュバーガーは低下の60%増しの値段に設定され、さらにその上に、各社「配達手数料(配達料)」や「サービス料」が上乗せになるため、すべてのサービスで2,000円を超える支払額となっています。

お店と同価格(一部適用店舗のみ)、配達料・サービス料無料を謳っているRocketNowだけが、バーガーキングの店頭価格と同価格でデリバリーが可能となっています。

KAZ
KAZ

こうして見てみると『デリバリーは高い』っていう評判も頷けます。バーガー自体の価格が30~60%も上乗せになり、加えて送料やサービス料がかかるのですから割安なワケがありません。最も安い出前館でも通常価格の156%、最も割高なUBETEATSでは通常価格の186%です。

「お店と同価格」については、出前館が全国5都市でトライアルを実施していました(11/30で終了)ました。

今後はお店と同価格が主流になってゆくのかもしれませんが、現時点ではRocketNow以外ではまったく実現する様子はありません(RocketNowもプロモーションと捉えているようで、韓国本国の事例を見るといずれ有料化になるようです)。

ただ、こうして一覧表にして比べてみると、価格差は明らかで、いかに「店舗と同価格」や「送料・サービス料無料」が総コストに影響が大きいかがよくわかります。

ぶっちゃけ、ロケットナウの1,440円という金額のみ「許容できる」と感じました。正直、他のデリバリーサービスを利用するなら自分でテイクアウトを取りに出向いた方がいい、それより店内でできたてを食べた方がいい…そう感じました。

実際にロケットナウを使ってデリバリー注文してみた

シンプルな包装で届いた
オーダー間違いはなかった

ロケットナウを利用して、バーガーキングを店舗と同価格でデリバリー注文してみました。店頭や公式アプリからのモバイルオーダーのように、クーポン利用や「オールヘビー」や「ハーフカット」といった、カスタマイズはできませんが、お店と同価格で送料もかからないので、余計な負担がないのが新鮮です。

左:フィッシュバーガー、右:ダブルワッパーチーズ
いつも通り旨い!冷めてなかったのは〇

注文方法は他のデリバリーアプリと大差ありません。注文可能な写真付きメニューから希望する商品を選んでカートに入れ、予め登録しておいた決済方法(クレカやQR決済など)で支払うだけです。

カート画面から「注文を確定」をタップすると注文が店側に飛びます。

カトラリーの注文や受け取り方の指定も可能
注文が受け付けられるとタイマーが作動

店舗で注文内容を確認して調理を開始すると「到着予定時刻」のタイマーが作動します。この時は、最初の到着予定時刻までの所要時間は39分でしたが、徐々に短縮されて、最終的には10~15分短縮されました。短縮されるごとにタイマーが連動するので、あとどのぐらいで届くのか…も把握できます。

【ロケットナウの支払方法】

支払方法は基本的には事前登録のクレジットカードです(VISA/MASTER/JCBなど)が、最近、スマホ決済「PayPay」での支払いが可能になりました。

現在、キャンペーン中で「PayPay初決済」でPayPayポイント300Pが貰えます(PayPayアプリからクーポンをセットして利用します)。2,000円以上で利用できます(還元率15%に相当)。

※ロケットナウのアプリはこちらからダウンロード

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ロケットナウをこれから始める場合は、既存利用者の紹介がお得です。

通常の初回特典は、合計4,000円分のクーポンが貰えますが、利用者紹介なら1,000円分多い合計5,000円分のクーポンが貰えます。回数や値引率は同じですが、最大割引額が1,000円分多くなります。

紹介を利用する場合には以下の手順で登録してください。

①まずはアプリをDL~インストール

②お友達ウエルカムクーポンをゲット

デリバリーサービス値段比較 まとめ

『デリバリーは割高で損!』

今までそういう意識が強く、ほとんど利用したことがありませんでした。

出前館は数回、UBEREATSは1回だけ利用したことがありますが、出前館はやはり割高と言う印象が強く、UBEREATSは割高感に加えて配送時間(予定時刻を過ぎても届かない)や届いた商品の状態の悪さ(盛り付け崩壊状態)などで、「二度と使わない」と心に決めていました。

TVCMなどでロケットナウが「お店と同価格」や「送料・サービス料無料」を訴求するのを見て、「使ってみようか」という気になりました。

そして、これまではあまり気にしていなかったのですが、ロケットナウ以外のデリバリーサービスって価格が統一なんですね。しかも上乗せ割高で統一。その上に送料だのサービス料だのが乗れば、そりゃあ割高感は免れませんよね。

実際に一覧にしてみると、あまりの価格差に記事を書いている自分がびっくりしてしまいました。

「お店と同価格」に関してはすべての店舗ではないようですし、韓国本国の状況を見ると、ある程度の利用者が増えた段階で、商品代金以外は無料は終了するようなので、逆に言えば『今が使い時』なのかもしれないと思いました。


今回の注文(バーガーキング)に関して言えば、バーキンの特徴であるカスタマイズや、公式クーポン利用などはできませんが、店頭と同価格で配達してくれるのは、雨天時や疲れている時などは有難いと感じました。

『ロケットナウは怪しい?』なんてワードもよく検索されているようですが、実際に数回利用してみましたが、金額以外の部分では他のデリバリーサービスと同じような仕組みですし、同じようなサービスレベルだと感じました。

特に怪しさや危なっかしさは感じませんでしたので、初回クーポンの分だけでも利用してもいいのかな…と思いました。

それでは今日はこの辺で。

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モバイル活用知らないと損する話し
この記事を書いたのは…
kazz

当ブログ運営のKAZZです。日ごろは喜田宗彦の筆名でWEBライターをしています。主にモバイル通信・格安SIM、iPhone等のガジェット関連記事を執筆しています。趣味関連で車中泊やポータブル電源、車載家電などのレビューの依頼も頂くようになりました。
個人的には「ポイント好き」でポイ活に勤しんでいます。ちなみに2024年の獲得ポイント総額は約8万1,000Pでした。自身で利用して「お得!」と感じたポイ活や情報、知らないと損する情報などをお伝えしています。
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