今回は、バーガーキングで共通ポイントやQRコード決済は使えるのか?を深堀りします。
共通ポイントとは、楽天ポイントやPontaポイント、dポイント、Vポイントなどのいわゆるポイントサービスのポイントを指します。またQRコード決済とは、楽天ペイやauPay、d払いなどのスマホ決済サービスを指します。
バーガーキングは、大きなバーガー『ワッパー』や、野菜やソースを無料で1.5倍にできる『オールヘビー(All Heavy)』、さらには公式アプリで貰える高コスパのクーポンなどで人気沸騰中のバーガーチェーンです。
※バーガーキングのモバイルオーダーの利用方法については詳細記事をご覧ください。
大人気のバーガーキングですが、ちょっとした弱点というかマイナス面として「共通ポイントが使えない」「スマホ決済が使えない(※PayPay除く)」というのが一般的な認識です。
でも、実は一般には利用不可とされているポンタやdポイントなどの共通ポイントや、auPay・d払いなどのスマホ決済が、少し工夫することで支払い時に利用できるんです。
今回は、バーガーキングでauPay・d払いなどのスマホ決済や、ポンタやdポイントでのポイント払いを利用する方法を紹介します。
バーガーキングの支払方法の選択肢は少ない?
バーガーキングで現在(2025年7月)利用可能な支払方法は以下の通りです。
| クレジットカード | VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners・UnionPay |
| タッチ決済 | Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diner |
| プリペイドカード | auPAY プリペイドカード・ソフトバンクカード・dカード プリペイド LINEペイプリペイドカード(VISAタッチ) |
| 電子マネー | WAON・nanaco・楽天Edy・iD・QUICPay |
| 交通系 | Suica・PASMO・manaca・SUGOCA・TOICA・ nimoca・Kitaca・ICOCA・はやかけん |
| スマホ決済 | PayPay |
バーガーキングの決済方法は決して少なくはありません。各種クレカや電子マネー、交通系など様々な決済方法に対応しています。
しかし、一般的に利用者の多いスマホ決済では「PayPay」のみ利用可能であること、楽天ポイントやポンタ、dポイント等の共通ポイントが使えないのはちょっと不便と感じます。
唯一利用可能な「PayPay」だってつい最近になって対応したばかりで、正直、バーガーキングはそういう面でが少し遅れている印象は否めません。

2025年3月ごろ、スマホ決済「PayPay」が使用可能になった際には、auPayや楽天ペイ、d払い、メルペイなどのスマホ決済も順次利用可能になると思われましたが、PayPay導入から1年以上経過した現時点でも、他のスマホ決済導入のニュースはありません。
バーガーキングでスマホ決済や共通ポイントは使えない?
現時点で公式に使用可能なスマホ決済(QR決済)は『PayPay』のみですが、実際には「auPay」をはじめとする一部スマホ決済が利用可能なのをご存知でしょうか。
とはいえ、auPayやd払いなどのアプリのQRコードを店頭で見せても「使えません」と言われるだけです。
ご存知の方も多いと思いますが、一部のスマホ決済には『バーチャルカード』や『プリペイドカード』としての機能を持っているものがあります。この機能を使うことで、支払い時にはVISAやMasterブランドのカードとして決済し、実際に代金が支払われるのはスマホ決済の残高…と言う使い方です(⇒ 詳細は後述します)
さらに、スマホ決済を利用することができるということは、それに紐づく共通ポイントからのチャージを通してバーガーキングで共通ポイントで支払うことも可能ということになります。例えば、auPayにはPontaポイント、d払にはdポイントといった具合です。

支払方法としてはやはりスマホ決済が手軽ですし、ポイントを貯めている人にとっては、ポイント払いができるのは大きな魅力になりますよね。ここから先は、具体的にバーガーキングで利用可能なスマホ決済と、それに紐づくポイントを充当して実質0円でバーガーキングを利用する方法を紹介します。
バーガーキングで利用可能なスマホ決済と共通ポイント(実績あり)

それ本当?公式サイトのどこにもポイント利用やPayPay以外のスマホ決済が使えるなんて書いてないんだけど…
そうなんですよね、公式には明記していないんです。
でも、筆者が試したところ、バーガーキングで使える共通ポイント&スマホ決済があったので紹介します。
バーガーキングでau Payとポンタポイント払いが使える(実績あり)
先日、実際にバーガーキングの某店で『ポンタポイント』と『au Pay』が利用できました。
利用可能なのは、有人レジとセルフレジです。モバイルオーダーでは利用できません。
2026年4月現在、このルールは改訂されたようで、モバイルオーダー決済時のカードに「auPayバーチャルカード(プリペイドカード)」も登録しておけるようになりました。これで、有人レジ・セルフレジ・モバイルオーダーでもバーガーキング支払い時に「auPay」を使用できるようになりました。
その方法はこちら…

auPayプリペイドカードを使います(リアルカードはもちろん、Apple PayやGoogle Payでのバーチャルカードいずれも使えます)。
auPayプリペイドカードは、Masterカードのタッチ決済と、QUICPAY+に対応しているので、有人レジ・セルフレジでもタッチ決済またはQUICPAY決済で支払うことができます。モバイルオーダーの場合にはマスターカードとして決済可能です。
実はこの「auPayプリペイドカード」はauPayの残高から支払いが行われるので、実質的には「auPay」を利用していることになります。
つまり公式にはスマホ決済はPayPayのみですが、実際にはマスターカードのプリペイドカードによる決済(つまりauPayでの支払い)が可能…というわけです。
また、ポンタポイント1P=1円でauPay残高にチャージできるので、貯まったPontaポイントをバーガーキングで利用することも可能…ということになります。
- バーガーキングでは「au Payプリペイドカード」が利用可能
有人レジ・セルフレジ・モバイルオーダーで利用可能 - 「au Payプリペイドカード」はauPay残高から支払われる
auPayが利用可能ということ - auPay残高はPontaポイントをチャージ可能
実質的にバーガーキングでPontaポイントを使っていることになる
という訳です。
さらにauPayなら、利用額の0.5%のポンタが還元される…というオマケつき。バーガーキングで1,000円支払う際にauPayを使ったら「50円」分のPontaポイントが戻ってくる「お得」付きです。


こちらは、実際の注文履歴とauPayの取引履歴で、お金とポイントの動きがわかります。
セルフレジで注文し、iPhoneウオレットのauPayプリペイドカードでQUICPAY支払いしたのですが、注文額1,660円を、ポンタポイントからチャージしたauPayで1,660円支払っています。明細にもバーガーキングでQUICPAY支払いした由が記載されています。
auPayにはポンタポイントからチャージしていますので、実質的に、ポンタポイントで注文金額全額を支払ったことになるわけです。
バーガーキングで「auPayプリペイドカード」利用すると0.5%のポイント還元(200円=1P)が得られる証明がこちら。


これで、バーガーキングでauPayが使えることがわかりました。さらにauPayをポンタでチャージすることで、ポンタによる「ポイント払い」も可能であることがわかりました。さらにauPay利用による0.5%のポイント還元も確認できました。
グローバルポイントウォレットでも支払い可能(実績あり)

「グローバルポイントウォレット」でも、有人レジ・セルフレジにて支払い可能であることを確認済みです(モバイルオーダーでは利用不可)。
やはりこちらもiPhoneウォレットに登録し、QUICPAYを使って支払っています。


バーガーキングの注文履歴と、グローバルポイントウォレットの支払い履歴です。注文金額1,750円がグリーバルポイントウォレットで支払われています。
グローバルポイントウォレットへは、グローバルポイントからチャージしていますので、集めたグローバルポイントでバーガーキングを利用したことになります。

ちなみに「グローバルポイントウォレット」とは、三菱UFJカードの利用で貰えるグローバルポイントをチャージして利用可能なペイアプリで、iPhoneなどのウォレットに東特して、タッチ決済とQUICPAY支払いが可能です。
三菱UFJカードとグローバルポイントについては別記事をご参照ください。
→ https://mobile-pal.com/compare-smbc-mufj-card/
バーガーキングでdポイント&d払いが使える

d払いもApple Walletで「タッチ決済」と「iD」が利用可能なので、auPayプリペイドやグローバルポイントウォレットと同様に、バーガーキングでの支払いに利用可能です(d払いの場合は、QUICPAYではなく「iD」となります)。
また、モバイルオーダー用のクレカ登録も可能なので、d払い残高での決済が可能かと思います(こちらは利用実績ありません)。
バーガーキングでVポイント&Vポイントペイが使える


三井住友カードとTポイントが合体して登場した「Vポイント」と、Vポイントをチャージしてスマホワレットで決済できる「Vポイントペイ」もバーガーキングで使えるはずです。
「Vポイントペイ」もiDとして決済できるので可能と思われます。VポイントペイにはVポイントで残高チャージできるので、実質的にVポイント払いをしていることになります。
また、バーチャルカードとしてモバイルオーダー用のクレカに登録可能なので、モバイルオーダーでも利用可能と思われます(利用実績なし)。

ただし、Vポイントは『PayPayと三井住友カードの提携』によって、PayPayでVポイントが利用可能なので、あえてVポイントペイを使う理由はないかもしれません。
バーガーキングで楽天ペイは使えないが楽天ポイント払いは可能

では「楽天ペイ」はどうでしょうか。
楽天ペイは非常に利用者が多いので、バーガーキングでも裏技的に使えるといいのですが、残念ながら楽天ペイをバーガーキングで利用する裏技はありません。と言うのも、楽天ペイは、auPayやd払いのようにスマホ・ウォレット(apple/google)に登録できないので、必然的にタッチ決済やQUICPAY/iDなどでの支払いができないためです。
バーガーキングはQRコード決済は唯一PayPayのみ対応なので、Apple PayやGoogle Pay等のスマホ・ウォレットに登録できないとバーガーキングでの利用はできないと言うことになってしまいます。
ただし、楽天ポイントを利用して支払いを決済することは可能です。
少し遠回りになりますが、バーガーキングでの支払いを楽天カード(クレカ)で払っておいて、後から、カード請求額に楽天ポイントを充当する方法で、実質的に集めた楽天ポイントでバーガーキングを利用したことになります。

すみません。筆者は楽天カードを使わないのでこちらも実績なしです。ただクレカは使えるので、必然的に、請求額に楽天ポイントを充当することで実質的にポイント払いしたことになります。
モバイルオーダーでは使えない?

はい、筆者が試みたところでは、上記の「auPayカード」「グローバルポイントウォレット」は使えませんでした。
2026年4月現在、一部の「プリペイドカード」「バーチャルカード」がモバイルオーダー決済用クレカとして登録可能となりました。
モバイルオーダーは、あらかじめ決済カードを登録しておく必要がありますが、カード登録の段階でプリペイドカードが弾かれてしまうためです。
一部のスマホ決済で、バーチャルカードの登録が可能となっています。
具体的には、筆者の試したところによると、登録可能だったのは『auPay(Master)』『d払い(VISA)』『Vポイントペイ(VISA)』です。一方、登録できなかったのは『グローバルポイントペイ』でした。
イオンなど他のチェーン・店舗でもこの方法が利用できる
スマホ決済や共通ポイントの利用ができない他チェーン店でも、スマホ・ウォレットに登録した「auPayプリペイドカード」や「d払いバーチャルカード」が利用できるケースがあります。
例えば「イオン」。
イオンでは、自社のイオンペイやWAONを使ってほしいので、PayPay・auPay・楽天ペイ・d払いなどのスマホ決済はあえて利用不可にしているようです。
でも、本稿で紹介した裏技を使えば、イオンでも「auPayプリペイドカード」や「グローバルポイントウォレット」「d払い」「Vポイントペイ」での決済は、タッチ決済やQUICPAYになるので利用可能になる場合があります。さらにそれぞれのペイに紐づく共通ポイントから残高チャージすれば、実質的に「ポイント払い」も可能です。
実際、筆者は「イオンスタイル」で「auPayプリペイドカード」で決済した実績がありますので、こちらも実績あり…ということで申し添えておきます。
イオン以外でも「うちはクレカのみです」「スマホ決済は使えません」といった店舗では、スマホウォレットに登録したスマホ決済のバーチャルカードが利用可能なケースは多々あるので、この方法を覚えておくと、auPayやd払いを利用可能な店舗が拡がります。
結論!バーガーキングでスマホ決済&共通ポイントは使える!
筆者が実際にバーガーキングで、ポンタチャージした「auPayプリペイドカード」、グローバルポイントでチャージした「グローバルポイントウォレット」を使って注文決済ができましたので、『バーガーキングで一部の共通ポイントは使える』ことがわかりました。
PayPayについては元々、バーガーキングでの利用が可能ですので、貯まったPayPayポイントを利用することも可能です。
4大共通ポイントの中では唯一、スマホ・ウォレットに登録できず、バーガーキングの支払方法にもなっていない「楽天ポイント:楽天ペイ」のみ利用不可となります。しかし、楽天カードの請求時に楽天ポイントを充当できるので、遠回りながら楽天ポイントをバーガーキングで利用可能です。
楽天カードの請求額充当まで含めれば、PayPayポイント、ポンタポイント、dポイント、楽天ポイントの4大共通ポイントはいずれもバーガーキングで支払い時に利用可能と言うことになります。
店のアナウンスが「ポイントは使えない」と言っても、仕組みをうまく利用すれば『実質ポイント払い』が可能だということがわかりました。また、スマホウォレットでQUICPAYやiDとして使えるQR決済もバーガーキングで使えることがわかりました^^
せっかく貯めたポイントですから、好きなところで有効に使いたいものですね。
バーガーキング大好きな筆者としては、貯めたポイントで「お得感」に浸りつつワッパーを頬張りたいのですが、どうせ使うなら、auPay最優先で使いたいと思います。
というのも、毎月ポンタポイントがザクザク貯まる『ローソンPontaプラス』カードを使っていることと、auPayは、ポンタポイントから残高をチャージした場合でも、0.5%還元(200円=1P)が得られてお得だから…です。
割引率の高いクーポンに、共通ポイント利用で「実質無料」でバーガーキングを楽しみたいですね。
それでは今日はこの辺で。






