iPhoneの充電が遅い~バッテリー充電に時間がかかり過ぎる時の原因と対処法、注意点などまとめ

iPhoneの充電が遅い原因と対処法 iPhone
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iPhoneを充電していてなかなか終わらずイライラすることありませんか?様々な原因によってiPhoneの充電速度が遅くなっている場合があります。その原因ごとの対処法と注意点をまとめました。

KAZ
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充電に時間がかかるのは困りますよね。充電しながらiPhoneを使うのは良くないと言いますから、何もせずに待っていなければなりません。でも、使っている最中に充電切れって「あるある」ですよね。できるだけ早くサクッと充電終わらせたいものです。

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iPhoneの充電が遅くなる原因と改善方法

iPhoneの充電に時間がかかる原因はいくつかあります。そのうちのいくつかは対処法があって充電速度を改善することができますが、逆にいくつかは対処が難しい(お金がかかる意味も含めて)ケースもあります。

iPhoneの大容量化

そもそも…の話しになりますが、『iPhoneを4~5年使って買い替えた』なんてことはないでしょうか。

iPhoneはニューモデルが出るごとに内蔵しているバッテリー容量が拡大しています。

ゲームや動画など電気を食うコンテンツが増加していることや、iPhone自体も進化して性能アップや機能追加でより多くの電気を必要としてきています。

数年間のブランクがあって、最新モデルに買い替えた場合、もしかするとバッテリー容量が拡大したために単純に充電に時間がかかるようになっている…というケースも考えられます。

特に新モデルを購入したばかりなのに充電が遅い…と感じる場合には、その可能性が高いかもしれません。

最近の機種は充電器やケーブルが同梱されておらず、旧モデルの充電器やケーブルをそのまま利用している場合も少なくなく、根本的に充電パワーが足りていない可能性もあります。

➡ 充電器のパワー不足については次項で解説します。

充電器のパワー不足

前項では、充電器やケーブルの劣化や損傷による影響を考えましたが、使用している機器が最新モデルにはパワー不足である可能性もあります。

iPhone15では、充電コネクターは「USB-C」に変更されたので別ですが、iPhone 14までのモデルはずっと「Lightning」コネクタを装備していますので、旧機種の充電器+ケーブルが使用できます。

特に、iPhone 12以降の機種ではACアダプターは同梱されなくなった(付属しない)ので、旧モデル用をそのまま流用しているケースが増加しています。

画像出典:support.apple.com

Apple純正の「ACアダプター(電源アダプター)」は、iPhoneに同梱されるのは「5W」タイプです。

iPhone本体バッテリーは、モデルごとに拡大して大容量化が進んでいるのに、ACアダプターはずっと5Wタイプのままなので充電パワー不足は否めません。

極端な話をすれば、2015年発売のiPhone 6sのバッテリーは1,715mAhでしたが、2022年発売のiPhone 14のバッテリー容量は3,279mAhで1.9倍に拡大していますが、iPhone 6sに付属していた5WのACアダプターとLightningケーブルはiPhone 14にも問題なく使用可能で、充電できるのです。

しかし、容量が拡大しているぶん、同じパワーで充電していては時間がかかるのは当たり前です。

この問題はACアダプターを出力の大きな製品に換えることで解決できます。

画像出典:support.apple.com

iPad用の10W ACアダプターをお持ちなら、これを利用することで5Wアダプターより高速に充電することができます。Apple自体が認めている方法なので、iPhoneに問題は起こりません。安心して充電可能です。

画像出典:support.apple.com

このほか、Apple純正アダプターには「12W」「18W」「20W」があり、いずれを使用しても問題なくiPhoneを充電することができます。画像は「20W」アダプターです。

純正品なので最も問題なく安心して使用できる製品であることは確かですが「お高い」のが問題です。

純正品以外でも優れたACアダプターやケーブルは色々あるのでAmazonなどでコスパのよい製品を探すのもおすすめです。

こちらは筆者が購入して日常的に使用しているアダプターとケーブルです。

アダプターは最大30Wで、ケーブルはUSB-C⇔Lightningです。いずれも「Anker」の製品なので安心して使用しています。お値段もApple純正に比べたらかなりリーズナブルです。

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Apple製品の認証

充電器やケーブルを選ぶ際には、以下の2つの「認証」、特にMfi認証は重視してください。

  • Mfi認証
    Mfi認証はAppleの基準を満たした製品に与える認証です。MFiとは『Made For iPhone(iPad/iPod)』の略で、iPhone(iPad/iPod)用に基準を守って作られた製品』です。Mfi認証のない製品は使用できない(動作しない)場合もあるので要注意です。
  • PSE認証
    PSE認証は、電気用品安全法に基づいて電気用品の安全性を確認した結果を示す認証で、特にApple製品に関する認証ではありません。認証マークには」ひし形」と「丸形」があり、ひし形は特定電気用品(危険度が高いと予測される製品)に対して検査査機関による適合性性検査を受けたしるしです。丸形は特定電気用品以外の製品に自主検査を行ったしるしです。日本国内での使用では、PSEマークが表示されていないと法律違反となる場合があります。

ポータブル電源から充電するのもアリ

誰にでも適用できる方法ではないですが、もしポータブル電源をお持ちであれば、ケーブルを接続するだけでiPhoneを充電することができます。

大抵の場合、USB-AとUSB-Cコネクタを備えており、画像でも分かるようにかなり高出力なので、以前のiPhoneに付属していた5Wアダプター経由で誘電するより相当高速に充電できるはずです。

iPhone 12以降には「USB-C⇔Lightning」ケーブルが付属するので、ポータブル電源のUSB-Cポートに接続すれば、手軽に高速充電が可能です。

充電器やケーブルの劣化やトラブル

前項の新モデルの容量アップは故障やトラブルではありませんが、トラブルとしてまず最初に疑ってみるべきは、充電器(ACアダプター等)や充電ケーブルの劣化や損傷です。

充電器に破損個所がないか、ケーブルの被膜が破れていないか、ケーブルが折れ曲がった状態で使われていないか等を確認します。損傷がある場合には、事故(発火など)の危険性もないとは言い切れないので、新しいものに買い替えることで対象します。

購入する充電器やケーブルはApple純正でなくても大丈夫です。Amazonなどでリーズナブルな価格で販売されているものの中にも、しっかりした製品は数多くあります。

基本的に「Anker(アンカー)」や「UGREEN」「エレコム」など名前をきいたことのあるメーカーの製品を選び、「Mfi認証」「PSE認証」を受けている製品であることを確認します。

iPhoneが熱くなっている

iPhoneは、自身を守るために本体が一定以上の熱を持つと様々な対応をするように作られています。「充電停止」もその1つで、本体が熱い間はケーブルを繋いでも充電されません。

熱くなるのはiPhone自身が熱を発する場合と、外的要因で熱くなる場合があります。

例えば充電しながらオンラインゲームなどをプレイしているとiPhoneはどんどん熱くなってゆき充電を停止します。また、直射日光によって熱くなった場合も充電だけでなくiPhoneはすべての動作を停止する場合があります。

「ながら充電」はiPhoneとバッテリーに過大な負荷をかけ劣化する大きな要因になります。充電中は操作せず安静にしておくことをおすすめします。

ただ熱くなって充電を停止した場合は、充電を中止してそのまま安静にしておき、本体の熱が冷めれば正常に復帰しますので、特に充電を中止する以外に特に対処法はありません。待つしかありません。

iPhoneのバッテリーが劣化している(容量低下)

iPhoneはじめ、スマホに採用されているバッテリーは「リチウムイオン電池」です。この電池はスマホ向けのバッテリーとして非常に優れていますが、日々の使用(充放電)を繰り返す中で徐々に劣化してゆきます。

リチウムイオン電池の「劣化」は、充電可能容量の低下というカタチで現れ、充電できる量が徐々に減少してゆき、ある程度の劣化が進むと、iPhoneが正常に動作するために必要な電力を賄い切れなくなります。その結果、勝手にシャットダウンするなど使い勝手が悪化してゆきます。

充電に時間がかかったり、充電した電力がすぐになくなってしまうのは劣化が進行した証ですので、バッテリー交換や、端末の買換えなどを検討する時期に来ています。

こちらは筆者のiPhoneの現在のバッテリーの「最大容量」です。

最大容量とは現時点で最大限充電した場合の容量が、新品時の何%に当たるかを表しています。

Appleでは、最大容量が80%まで減少した時点をiPhoneバッテリーの寿命と考えているようで、「充電サイクル」とよばれるカウント方法で、約500回を目途に80%まで容量が低下すると想定しています。

iPhoneの故障・不具合の可能性

iPhoneはある意味で精密機械です。何かの拍子に調子が悪くなったり、うまくデータを処理できなくなる場合があります。完全に故障しているわけではなく、うまく動作できないというケースもあります。

なんだか調子が悪い、充電も遅いし、動作もいつもと違う…と感じたら、まずは「再起動」してみることをおすすめします。

iPhoneの再起動

iPhoneの再起動は2種類の方法があります。1つは「電源のOFF→ONを行う」方法、もう1つは正常に動作しない、反応しない等の場合に用いる「強制再起動」です。

iPhoneの再起動の手順はAppleサポートが機種ごとに丁寧に解説しています。
通常の再起動方法
強制再起動

再起動しても動作が正常化しない、充電が再開しない等の場合には、専門家による修理やメンテナンスが必要です。

Apple Care+に加入している場合には「Apple Store」や「Apple正規サービスプロバイダー」での作業を依頼します。そうでない場合や、緊急を要する場合(※)には街のiPhone修理店の利用も検討すべきです。

※Apple Storeや正規プロバイダーは事前予約が必要なため、大至急で対処すべき事案には不向きです。ただし、街の修理店を利用してしまうと、Apple Careが使えなくなったり、正規プロバイダーでの修理やメンテナンスを受けられなくなる可能性があるので、利用は慎重に判断してください。

iPhoneの充電が遅い まとめ

iPhoneは決して壊れやすいスマートフォンではありませんが、使い方や経年劣化による不具合が発生する場合もあります。昨日まで問題なく動作していたのに、急に充電できない、充電がやたら遅いということも起こり得ます。

急に症状が出た場合には「故障」の可能性が高いので、できるだけ早めに専門家の診断をうけることをおすすめします。機種を変更したなどの直後から充電が遅くなった、充電できなくなった場合には、iPhoneの故障や不具合というより、環境が新モデルにマッチしていない可能性が高そうです。

充電に利用している機器が損傷していないか、新しいiPhoneにマッチしているかなどを確認してみてください。

出力の大きい(30W程度)ACアダプターに換える事で、故障などがなければ、充電速度は目覚ましく改善するはずです。

それでは今日はこの辺で。

■ 著者紹介 この記事を書いたのは…
kazz

当ブログ運営のKAZZです。日ごろは喜田宗彦の筆名でWEBライターをしています。

ライター歴は10年超で専業ライターになって今年で7年目になります。執筆ジャンルは、主にモバイル通信・格安SIM、iPhone等のガジェット関連、モバイルのお得情報とアウトドア、キャンピングカー関連記事で、記事は実体験を中心に、ライターとしての経験や取材で得た知見等を活かした内容を心がけています。

使用スマホは「4s」以来ずっとiPhoneです。SIMは2014年の「Biglobe SIM」を皮切りに15社30プラン超の格安SIMを利用してきました。現在はPovo2.0で月額無料運用中です。「安くて速いSIM探しませんか?」をテーマにおすすめSIMやiPhoneの話題、モバイル関連のお得情報などをお届けします。

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