今回のテーマは、楽天モバイルからの乗り換え先の格安SIMについてです。
楽天モバイルが「データ使用量1GB以下無料」の制度を廃止し、すべてのユーザーに対して最低1,078円の基本料を課金する「UNLIMI Ⅶ」を発表以降、多くの楽天ユーザーさんが乗り換え先を検討しているようです。
そんな流れを受けて、乗り換え先を探そうということで、以下の2通りの条件を各々探しました。
今回のプラン内容の変更では、楽天モバイルUNLIMITの『1GB以下無料』が廃止になるだけで、1GB以上の容量や料金には変更はないので本来は【1GB最安プラン】を探すだけでよいはずなんです。
でも「1GB以下は無料ですよ」「無料でウチを使ってください」と自らアピールしてユーザーを集めておいて、後になって企業のトップが「ずっと無料で使われても…」と発言するような、どこか騙されたような、欺かれたような気分がして、乗り換えようと思った方が多かったのではないでしょうか。
自分もそうです。プランリリース当初は「想定より無料で使っている人は少ない」と言っていたのに、いまになって、無料で使い続けるユーザーが悪い、ずうずうしいみたいに言われることに憤りを覚えました。
企業は利益を求めるものですから、プラン内容を変えることだってあると思います。当初の目論見とは違って利益が出ないからプラン内容を変えたいということはあり得るでしょう。そこは分かっているつもりです。でも、言いかたってありますよね。
そんな言われ方してまで楽天に留まるつもりはない…というわけです。
楽天モバイルを使うメリットは何だったのか
他社サービスに乗換えるには、まずは楽天モバイルは何が良くて使っていたのかを明確にする必要があります。
赤線の項目については、楽天モバイルから他社に乗換えても代替できない楽天モバイルだけのサービス、楽天モバイルだけのメリットといえます。
例えば、(1)の高速データ通信1GB以下無料については、Povoは基本料金は無料ですが高速通信は有料トッピングですので、高速通信1GBを無料で使えるのは楽天モバイルだけです(今回廃止です)。ここはちょっと誤解しないように注意が必要です。
(4)のRakuten Linkによる「通話無料かけ放題」や、(7)の楽天ポイントの付与率については、他社では得られない楽天モバイルユーザーだけの特典ですので、他社乗り換えするならあきらめるほかありません。
反面、(5)(6)については、他社でも契約手数料やMNP手数料を無料にしている通信サービスは増えていますし、MVNO各社ではAndroidスマホを割安に購入できるケースもあります。
つまり、これらのことを総合すると、今回の乗り換え先探しでは「1GB最安」「3GB=1,000円以下」と「通話をできるだけ安くする方法」を探すことがメインとなります。
逆にこちらは、楽天モバイルのデメリット、弱点です。
(1)通信エリア、(2)電波が弱い場所がある
この2点については、他社に乗換えればすべて解消します。
というのも、楽天モバイル以外の大手キャリアのエリアは横並びで98%に及んでおり、楽天モバイルはMVNOに通信回線を貸し出していないのですべてのMVNOが大手3キャリアの回線を使っているので、キャリアもMVNOも含めて楽天モバイル以外のすべての通信サービスがエリアや電波の強さでは「上」ということになります。
つまり、「3GB=1,000円以下」で「通話料をできるだけ安くする方法」を見つけると、通信エリアや電波の弱さの改善などが自動的に「オマケ」として漏れなく付いてくるという訳です。
通信会社を乗り換えるつもりはなく、「Rakuten Link」が月額基本料無料で使えなくなったことだけが困る、料金の安い通話サービスを探したいということであれば、以下を参照してください。
乗り換え先の通信サービスに求める条件とは
『1GB最安』『データ使用量3GBで月額1,000円以下』の条件さえ満たせばいいのか…というと、ほかにもいくつか条件が整えばよりベターな乗り換えを実現できます。
その条件とは以下のようなことです。
(1)初期費用(契約事務手数料)・SIM発行手数料無料
楽天モバイルからのMNP転出には手数料はかかりませんが、乗り換え先との契約時に余計な手数料を請求されるような通信サービスは避けたいです。
転出・転入、新規契約など形式に関わらず、契約時の手数料が「ない」「0円」の通信サービスがベストです。
(2)5G通信が追金なしで使える
5G通信を利用する際に、別途費用(基本料、利用料の名目)が加算される場合があります。
現状、5Gは4Gほどの「オールマイティ」な利用にはまだほど遠いのが実情なので、使えるエリアにいる際には無料かつ自動的に利用できるべきだと思います。5Gを使うのに別途コストがかかるようなサービスは避けたいと考えます。
(3)eSIMを提供している
昨今、端末側ではデュアルSIMのDSDS・DSDVが当たり前になりつつあり、状況に応じて複数のSIM(通信サービス)を使い分けられれば通信料の削減にも影響があります。
iPhoneの場合は、物理SIM(SIMカード)とeSIMによるデュアルSIM構成になっていますので、利用者のつごうによって、物理SIMとeSIMが選択できることを重視したいところです。
(4)時間・場所によって通信速度が極端に低下せず常に快適な速度を保つ
これは重要です。
スマホは、スマートな(賢い)通信端末ですので、その通信品質や性能が劣ってしまっては、スマホの性能や機能を活かすことができません。
混雑時間帯だから速度低下するのが当たり前…のようなひと時代前の「安かろう遅かろう」の格安SIMのような通信サービスは選ぶべきではありません。
若干の速度低下はあったとしても、実用速度を割り込まず常に快適な通信速度を維持できるサービスを選ぶべきです。
楽天モバイルから乗り換えるならこの格安SIM
楽天モバイルは、「1GBまで無料」の制度を廃止するだけで、他の区切りの料金を値上げするわけではないので、本来なら、1GB以下を無料で使っていた人だけが乗り換えを検討するはずなんですが、元々有料利用のユーザーも乗り換えを検討しているようです。
やはり、自ら「無料」をアピールしてユーザーを集めていたのに、手のひら返しで有料化したことや、それについて「ずっと無料で使われても」と、まるで無料で利用するユーザーが非常識な迷惑ユーザーだとも受け取れるような発言をした企業トップに対して、1GB以上の利用ユーザーをも憤らせてしまったため、幅広いユーザーが乗換え意向を持ってしまったようです。
Povo2.0~回線維持だけなら基本料金無料のキャリア品質格安プラン
楽天モバイルの「1GB無料」が廃止と聞いて、真っ先に思い出すのが「Povo2.0」です。
Povo2.0は毎月決まった基本料がなく(基本料0円)、データ通信や通話のトッピング(追加購入)を購入して自分でデザインすることができるプランです。
ただし、楽天モバイルは「高速通信1GBまで無料」、Povoは「(高速通信なしの)プラン基本料金無料」で、同じ基本料無料といっても意味合いが異なります。
つまり、Povoは回線維持だけが目的なら基本料無料の乗り換え先候補ですが、高速データ通信を使う場合は月間のコストは最低990円かかることに注意してください。
『月間データ容量3GBを1,000円以下』の条件は満たします。
データトッピング | 1GB/7日間 | 390円 |
3GB/30日間 | 990円 | |
20GB/30日間 | 2,700円 | |
60GB/90日間 | 6,490円 | |
150GB/180日間 | 12,980円 | |
24時間使い放題 | 330円 | |
通話トッピング | 5分かけ放題 | 550円/月 |
通話かけ放題 | 1,650円/月 |
Povoは基本料金がかからないため、とりあえずサブ回線として契約しておいてメイン回線のデータ量が足りなくなったらトッピングを随時購入=購入した月だけ課金発生…といった使い方にも向いています。
「5分かけ放題」は550円と相場よりも安めの設定ですが、5分経過後の通話料金は22円/30秒なので、通話に関しては、基本料金を含めて通話コストが安くなるサービスの併用がおすすめです。
通信回線は「au」回線そのものですので品質や速度も申し分ありませんし、eSIM対応、5G別コスト不要です。
契約時やMNP転出時の手数料課金がないので、お試し的に利用してみてダメなら、コスト負担なしで他サービスへ再乗り換えも可能です。
自分は現在「Povo2.0」をメイン回線に利用中ですが、通信に関わる料金の出費がほとんどありません。ギガ活というショッピングでデータ容量が貰える制度が楽しいです。ギガ活をうまく使えばかなり通信コストを抑えられますし、キャリア品質の通信も使い勝手がよい上、諸費用・手数料がほとんどかからないのも〇です。
Povo2.0を申し込む際に紹介コード『KZUV68TM』を入力すると、紹介特典「24時間使い放題」が付与されます。必要ならご利用ください。
Povoをメイン回線+データ通信はプリペイドSIMを併用(追記)
Povo2.0はトッピングをしなければ基本料金はかからない上、通話着信はトッピングなしでも問題ありませんし、通話発信は『G-Call』を上手く使えばかなりコストを抑えられます。
肝心なのはデータ通信をどうするか…です。
Povoのトッピングや『ギガ活』で稼ぐのもアリです(実際筆者はここ5か月間ギガ活で賄えています)が、プリペイドSIMを組み合わせる方法を提案します。
おすすめは『Japan Prepaid SIM for Travel 10GB(6か月)』(Amazon価格2,590円)です。
このプリペイドSIMは、SoftbankのLTE回線を使ったプリペイドSIMで、有効期限6か月間で最大10GBの通信が可能なSIMです。
1GBあたりに換算すると259円で、IIJmioのギガプランeSIMの2GB=140円より割高ですが、10GBをいつ使っても良いので、ある月は1GBしか使わない、ある月は6GB一気に使う…といったフレキシブルな使いかたが可能です。
こうした使い方は月間通信料が固定されているMVNOのSIMには真似できない長所だと思います。
通常のMVNOのプランの多くは月の容量は固定されているので、たくさん使いたい場合にプラン変更しても適用は翌月以降になりますが、プリペイドで10GBを先に購入していれば使いたい時に使いたいだけ使える…というわけです。
月に1~2GB程度しか使わない場合にはおすすめできませんが、月間2~4GB程度使う方なら、お得に&フレキシブルに使える組み合わせです。
6か月以内に10GBを使い切ったら再購入すればいいだけですし、いちいち申込だ、審査だ…がないので手続きも楽ちんです。
かなり変化球ですが、使用できるデータ量を多めに抱えているのはかなり使い勝手はよいです。
ただし、このプリペイドSIMは「容量追加」や「期間延長」はできない『使い捨てタイプ』です。
Povoをメイン回線+データ通信はIIJmio eSIMを併用
もう1つPovoとの組み合わせでおすすめなのは『IIJmio ギガプラン eSIM』です。
こちらは月間容量が2GB/4GB/8GB…と決まっていますが、料金が非常に割安でランニングコスト重視ならこちらがおすすめです。
通話料を除いて考えた場合、基本料金無料のPovo+IIJ-eSIMなら140円(2GB)、または+360円(4GB)だけで済んでしまいます(回線はドコモデータ通信専用になります)。
難点はプリペイドのように使用量をフレキシブルにコントロールできないことで、毎月、同じぐらいの容量を消費する方に向いています。
LINEMOミニプラン~キャリア品質の格安プラン
LINEMO(ラインモ)はSoftbankが提供する格安プランで、ミニプランは3GB=990円で利用可能なので、『月間データ容量3GBを1,000円以下』の条件を満たします。
3GB=1,000円以内と考えると多くの方が思い浮かべるスタンダードな選択肢といえます。
LINEMOミニプラン | 990円/月 |
LINEMO | 2,728円/月 |
「Povo」同様、キャリア回線(Softbank)を使用するので品質や速度も良好です。契約時、初期費用などのコストもかかりませんし、eSIMにも対応、5G利用時の別コストもありません。
LINEMOの最大の特徴は、コミュニケーションアプリ「LINE」を使用した際の通信費がデータ容量を消費しない~つまり通信コスト無料で利用できることです。LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話を利用してもデータ容量が減らないのでLINEのヘビーユーザーにおすすめのプランです。
通話料金は通常通りの22円/30秒なので、「5分かけ放題」を利用した場合でも、5分超過後は22円/30秒で課金されるため、通話料金を安くする場合には他の通話サービスが要検討です。
契約時やMNP転出時の手数料課金がないので、お試し的に利用してみてダメなら、コスト負担なしで他サービスへ再乗り換えも可能です。
LINEMOも利用経験があります。キャリア品質と良好な通信速度で快適に利用できました。LINEの通信量がデータ容量を食わないので安心してLINEを使うことができます。画像や動画の転送やTV電話なども気兼ねなく使い倒せます。また、初期費用を含め様々なコストがかからない設計なのも嬉しいですね。
IIJmioギガプラン~月額990円でデータ4GB使えるMVNO
IIJmioは、回線数国内トップ3に入るMVNOの老舗です。
IIJmioが提供する「ギガプラン」は、4GBを月額1,000円以内で利用可能なので『月間データ容量3GBを1,000円以下』の条件は満たします。また現在は12か月間+1GBが実施されています。
Povo(au)や、LINEMO(Softbank)よりも割安な料金が最大の魅力です。また、MVNOでは珍しくeSIMを発行していますが、データ通信専用ですのでメイン回線の乗り換え先にはなりません。
専用アプリからの発信で通話料金を11円/30秒にする「みおふぉん」を提供しており、「5分かけ放題(500円)」「10分かけ放題(700円)」の通話定額を割安に提供しています。
契約時に3,300円の初期費用など、余計なコストがかかってしまうのは残念なところです。MNP転出には手数料はかかりません。
自分がIIJmioを使って感じたのは、通信速度の落ち込みでした。やはり自前の通信網を持たないMVNOですので、どうしても昼12時台などの混雑時間帯での速度低下は否めません。速度は多少は犠牲にしても、月額料金をとことん抑えたい方向けのプランと言えます。
OCNモバイルONE~サブブランドを持たないドコモの実質サブブランド
OCNモバイルONEは、NTTグループの中距離通信を担う「NTTコミュニケーションズ」が運営するMVNOです。自前の回線を持たずNTTドコモから回線を借り受けているMVNOですが、NTTドコモの実質サブブランドと言われています。
NTTグループの一員だけあって、MVNOの中では断トツの通信品質や速度を持ってますし、現在多くの通信会社が採用する「カウントフリー」(コンテンツ利用時の通信量でデータ容量を消費しない仕組み)を最初に開発・構築するなど、高い技術力を持っていることでも知られます。
料金は、1GB=770円、3GB=990円で使えるので、『月間データ容量3GBを1,000円以下』の条件を満たします。
通話サービスが豊富だったり、端末を割安に購入できるなどの特徴を持っています。
通話に関しては11円/30秒課金の「OCNでんわ」を提供しています。「10分かけ放題(935円/月)」は10分経過後も11円/30秒の課金となります。
ただ、契約時の初期費用やSIM発行の手数料など、余計なコストがかかる点や、eSIMの取扱いがないことは残念なところです。
OCNモバイルONEの使い勝手は悪くない印象でした。昼12時台でも速度落ち込みは軽微で実用性に欠けることはありませんでした。反面、様々な手数料などのコストがかかる印象で、単に通話・通信を使い続けているならよいのですが、何かアクションするとコストが生じます。
NUROモバイル~キャリアを凌ぐ高速通信が魅力
NUROモバイルは、Sony系の老舗MVNOです。
料金プランの大幅な改定を受けた現行プランは、割安な料金と、大手キャリアにも引けを取らない高速通信で徐々に人気を拡大しています。
料金設定はかなりリーズナブルで、「VSプラン」では3GBを月額792円で利用可能で、『月間データ容量3GBを1,000円以下』の条件を満たします。
通話に関しては、通話料金はプレフィックス方式の電話サービスを利用することで11円/30秒で通話可能、5分/10分両方のかけ放題を提供しています(490円・880円/月)。
ただ、NUROモバイルも契約時の初期費用やSIMカード準備料などのコストがかかってしまいます。
今NUROモバイルをおすすめする理由は、ここ最近の通信速度のスピードアップです。
当たり前に考えると、3GB=1,000円以内と考えると、LINEMO、IIJmio、OCNモバイルONEなどが先に来るでしょうし、Y!mobileもUQモバイルなんかもターゲットに入ってきそうですが、NUROモバイルの今の速度はかなりヤバいので検討対象にしてみても良さそうです。
自分が利用した当時のNUROモバイルは、様々な革新的なプラン内容やサービスを提供する一方で、肝心の通信速度がイマイチでしたが、最近は速度計測サイトさんのデータを参照してもかなり高速通信が充実しているようですし、プランも刷新させて割安になったので選択肢としては候補になりますが、手数料がかかるのはちょっと…、といったところです。
日本通信SIM~基本料290円+1GBずつ注文可能の「シンプル290」
日本通信は国内で最初のMVNOサービスを開始した老舗中の老舗MVNOです。
「合理的シンプル290プラン」は、音声通話付きプラン+データ通信1GB=290円のシンプルな料金プランです。
データ容量1GB付きの基本プランが月額290円なので、『高速データ通信1GB最安プラン』に該当するのはこちらのプランになります。
1GB以上は、1GB=220円で任意で最大100GBまで増やすことができるので、月額1,000円以内の条件を付けた場合には、基本プラン290円(1GB付)+3GB(220円×3)で4GB=950円で利用可能です。
3GB利用時は730円となり『月間データ容量3GBを1,000円以下』も満たし、3GB最安値となります。
楽天モバイルのように「高速通信1GB無料」とまではいきませんが、290円なら受け入れられる方も少なくないはずです。
また、通話サービスとして、「70分通話(パック)」(月額700円)と、「10分かけ放題」(月額1,600円)が用意されていますが、専用アプリを使用せず、通常の通話アプリからの発信に適用可能です。通話回線でのVoLTE通話なので音質がよいのもメリットです。
日本通信SIMは使ったことがありませんが、「b-mobile」の方は使用経験があります。キャリアほどの速さはないですが、混雑時の速度の落ち込みが少なく安定している印象です。企業やサービスとしては地味ですが、堅実なサービス内容だと思います。
※HISモバイルでも月額290円のプランをリリースしていますが、こちらはデータ量100MB以下の場合に290円なので要注意です。日本通信は290円の中に高速通信1GBが含まれます。
今回は、モバイル通信系ライターの自分だったら今楽天モバイルから乗り換える先の格安SIMサービスを検討しました。
結果、回線を無料で維持・保有できるのは高速通信ナシになりますが「Povo」のみでした。
Povoは無料で回線を維持しておいて、必要な時に必要な容量をトッピングできる他にはないスタイルのSIM運用が可能です。キャリア回線なので通信品質も折り紙付きです。
LINEMOはLINEのヘビーユーザーにお勧めです。
また、両プランとも初期費用やMNP転出などの手数料がかからないので、出入りの敷居が低いため、お試し利用も可能です。
やはり、料金が安いことも重視しつつ、通信品質もある程度は担保したいのであれば、キャリアが提供する「Povo」「LINEMO」がおすすめです。
品質や速度にある程度は目を瞑っても月額料金を下げたい方にはMVNO各社がおすすめです。
中でも、1GBの最安プランということで選ぶと、日本通信「シンプル290」プランになります。
日本通信「シンプル290」プランは、3GBでも最安値です。
少し容量が多めのプランでは、IIJmioなら4GB、NUROモバイルなら5GBまで、月額1,000円以内で利用可能です。
楽天モバイルをそのまま使うのであれば、通話サービスだけ検討されてもよいでしょう。
それでは今日はこの辺で。