今回は、PayPayと三井住友カードのお得なキャンペーンの紹介です。
2024年には「49.5%」というスマホ決済の中でダントツトップのシェアを誇り、2024年の決済回数は74.6億回を超えるなど、広く浸透しているPayPayですが、ここへきて、三井住友カードとの連携を強めています。
そんな中での今回のキャンペーンが実施されているわけですが、
「まだPayPayを使ったことないよ」
「三井住友カードもってないよ」
と言う方は、このお得なチャンスにゲットしてはいかがですか?
PayPayで三井住友カードを使うと最大1000%還元!

今回のキャンペーンは、PayPayと三井住友カードのデジタル分野での連携強化に伴うものですが、なんと「1等(100名)」は、利用額の1000%(つまり10倍・上限5万ポイント)のポイントが還元されちゃいます!
今回のキャンペーンは三井住友カードの施策なので、貰えるのは「Vポイント」です。PayPayポイントではないのでご注意ください。
また、ここが重要なんですが、1等以外のキャンペーン参加者全員に『100ポイント』が付与されます。つまりハズレなし…ってことです。
期間は、
開始:2025年11月4日
終了:2026年1月18日
すでに開始になっています。
キャンペーン条件は
- PayPayに対象の三井住友カードを「支払方法」に追加登録
- 期間中に支払い方法を三井住友カードに設定して「PayPay」で合計税込500円以上の支払い
- 複数枚の三井住友カード、家族カードは合算で計算
- エントリー不要
キャンペーン対象の三井住友カード
キャンペーンの対象となるカードは以下です。
- Oliveフレキシブルペイ
- Oliveフレキシブルペイ ゴールド
- Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
- 三井住友カード プラチナ
- 三井住友カード プラチナプリファード
- 三井住友カード ゴールド
- 三井住友カード プライムゴールド
- 三井住友ヤングゴールドカード
- 三井住友カード エグゼクティブ
- 三井住友カード
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- 三井住友カード(NL)
- 三井住友カード(CL)
- 他(詳細はこちらを参照)
※Oliveフレキシブルペイは、クレジットモードでのご利用のみ対象。デビットモード、ポイント払いモードは対象外。
PayPayの支払方法に三井住友カードを追加する方法
PayPayアプリを開きます。
PayPayアプリをまだインストールしていない場合は以下からアプリをダウンロードし、利用手続きを行ってください。
【カード追加登録の手順】


支払方法の管理ページの最下段「PayPayカード以外のカード追加」へ進みます。


カード券面にカード番号や有効期限などが印字されている場合には起動しているカメラで撮影します。ナンバーレスカード(印字がない)の場合は、「カード番号を直接入力する」へ進みます。
ちなみに、PayPayに追加登録できるのは「VISA」or「Master」カードのみです。

「PayPayカード以外のカードを使う場合はポイントが付与されない」旨の記載がありますが、本稿のキャンペーンのポイントの事ではありません。PayPay利用時のPayPayポイントが付与されないことが書いてあります。

手動で直接入力する場合には、「カード番号」「有効期限」「セキュリティコード」を入力する必要があります。すべての項目を入力すると、「追加する」を押せるようになります。カードが追加されます。
PayPay利用時に三井住友カードで支払う方法
PayPayの支払方法は、アプリ最上段の切り替え(横にスライド)で「PayPay残高払い」か「クレジット払い」を選びます。
「クレジットカード払い」を選んだ状態で、画面最下部の中央「支払う」(水色の丸)をタップすると「クレジットカード選択」と「PayPayポイント」の利用の指定ができます。

PayPayのデフォルトのカードは「PayPayカード」に固定されています。前回、別のカードを利用した場合でも、次の時には「PayPayカード」を利用するようにデフォルトに戻っています(✔が入っている)。
三井住友カード(PayPayカード以外のカードはすべて)を利用する場合には、必ず「クレジットカード選択」を開いて、使用するカードを指定します。
なぜ全員100ポイント貰えるとお得なの?

派手な「1,000%還元」に目が行きがちですが、筆者は『全員100円相当もらえる!』に注目しています。利用金額によっては、一般的なクレカの1%還元を上回る還元率になるから…です。
さらに、三井住友カード本来の還元ポイントもキャンペーンには関係なく付与されます(三井住友カードに問い合わせて確認済み)。
| 利用額 | 全員付与 | カード還元 | 合計還元額 | 合計還元率 |
| 2,000円 | 100円 | 10円(0.5%) | 110円 | 5.5%還元 |
| 4,000円 | 100円 | 20円(0.5%) | 120円 | 3.0%還元 |
| 5,000円 | 100円 | 25円(0.5%) | 125円 | 2.5%還元 |
| 10,000円 | 100円 | 50円(0.5%) | 150円 | 1.5%還元 |
表で見ると一目瞭然ですが、10,000円利用でも一般的なクレジットカードの還元率1.0%を上回る1.5%還元となります。
2,000円利用でも5.5%還元なので大したことはないですが、少なくとも本キャンペーン開催中は、いつものクレカを使うより還元率が大きいですし、もしかしたら「1,000%還元」の1等に当たる可能性もあるので、利用してもいいのでは?と思います。
筆者的には、2,000円ではちょっと少ない感じなので、4,000円使って3.0%の還元なら納得かな…という感じです。
三井住友カードのおすすめポイント~最大20%のポイント還元

三井住友カードというと、条件を満たすことで最大20%ものポイント還元を得られることで有名なクレジットカードです。
- 基本還元0.5%
- 対象店での利用で+6.5%(合計7%)
- 家族ポイント最大+5%(合計12%)
- ポイントアッププログラムで最大8%(合計20%)
(1)基本還元率0.5%
もっともベーシックな年会費無料のカードの還元率です。すべてのVISAやMasterカード加盟店で還元が得られます。プラチナプリファードは1.0%還元です。
(2)対象店での利用で+6.5%

上図のチェーン店で利用すると、基本還元率に加えて「6.5%」の上乗せとなります。対象店での利用の場合には、特別な手続きや条件なしに誰でも「7%還元」が得られます。
つまり、吉野家の牛丼も、ケンタのチキンも、マックのポテトも、はま寿司のマグロも、最低でも7%分のポイントが返ってくる…というわけです。
(3)家族ポイントで+5%

自分以外に、三井住友カードを所有する「2親等」の家族・親戚を登録すると、1人1%で最大5人(5%)まで還元率が上乗せとなります。家族や親せきで三井住友カードを所有している人がいるなら家族登録するだけでポイントアップとなります。
もし家族・親戚が5人いれば、合計で12%まで還元率を上乗せすることが可能です。
(4)ポイントアッププログラム
| アプリログイン | 【簡単】 | +1.0% |
| Oliveアカウント (選べる特典) | 【簡単】 ※要Olive | +1.0% |
| SBI証券 | 【難】 | +2.0% |
| 住友生命 | 【難】 | +2.0% |
| 外貨預金(三井住友銀行) | 【難】 | +2.0% |
| 住宅ローン(三井住友銀行) | 【難】 | +1.0% |
| モビット利用 | 【難】 | +1.0% |
三井住友銀行やグループ会社のサービスを利用することで還元率の上乗せが可能です。ただし「アプリログイン」と「Oliveアカウント」は簡単ですが、その他の条件は、元々利用がない場合には新たに適用させるのは少々難易度が高い内容となっています。
仮に、「アプリログイン」と「Oliveアカウント」のみ適用の場合は、合計14%還元となります。
三井住友カードの新規入会特典が熱い!

いま、三井住友カードを新たに発行すると、カードの種類によって、26,100~30,100円までのプレゼントがもらえます。
年会費永年無料のベーシックな「NLカード」でも、26,100円相当と太っ腹なプレゼント内容です。
三井住友カードの新規入会特典の詳細はこちらからチェック!
※三井住友カードをお持ちでない場合は、以下の別記事で内容を確認の上、ちょっとお得な既存会員紹介にて新規カードの申し込みを行ってください。
PayPayで三井住友カードを使うと1,000%還元まとめ
今回は、三井住友カードをPayPayの支払いカードに登録して利用すれば、1等1,000%分のVポイントが還元されるキャンペーンを紹介しました。
筆者的な「お得ポイント」は、実は1,000%還元ではなく、「全員に100ポイントプレゼント」です。カードの基本還元と合わせると、一般的なクレジットカードの還元率を上回る還元率となるので、キャンペーン期間中はぜひ「PayPayで三井住友カード」を使いたいと思っています。
また、まだPayPayや三井住友カードをお持ちでない場合には、これを機会に新たに利用を開始してもよいのではないかと思います。
PayPayは今や国民的な少額決済ツールになりましたし、三井住友カードは対象店で最大20%もの還元率を誇るクレジットカードです。しかも対象店はどこも大手の有名店ばかり…というのもアピールポイントです。
それでは今日はこの辺で。









