LINEMOの契約手続きは難しい?実は新規契約もMNP(乗換え)も簡単!手続きを分かりやすく解説

LINEMOの契約手続きを分かりやすく解説 LINEMO(softbank)
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今回は、「LINEMO」の契約方法について分かりやすく図解付きで解説します。

KAZ
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【予備知識】

LINEMO(ラインモ)は、ソフトバンクが提供する格安料金のオンライン専用プランです。オンラインだけの取扱いとすることで、品質は大手キャリア並みなのに、料金はMVNO並みを実現した画期的なプランなんです。料金プランも2つだけでシンプルで分かりやすいので誰にでもおすすめできるプランなんです。

でもオンライン専用だなんてハードル高いわよね。わたしにも手続きできるのかしら。

なんて、オンラインでの手続きが不安で、なかなか一歩が踏み出せない…なんて方もいるかもですね。

特に初心者の方やシニア層の方は、店頭で相対の説明を受けたい、手続きをサポートして欲しいなんて方も少なくないのではないでしょうか。

でも大丈夫!

LINEMOは料金プランは2つだけで違いがはっきりしているので迷わないし、あれこれ余計なオプションサービスがない上に、わかりやすいように『選択肢を選ぶ』ことで手続きを進められるので、ネットに詳しくない方でも全然大丈夫なんです。

それに、費用の点でもおすすめ

というのも、契約時にかかる「契約事務手数料(3,300円)」や「SIMカード発行手数料(≒400円)」がかからずに「無料」で契約出来てしまうんです。

【大事な結論】LINEMOは ”手続き簡単!初期費用0円” で契約出来ちゃいます!

気になった方は以下をご覧ください。できるだけわかりやすく解説しています。

※本稿はアフィリエイト広告を導入しています

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はじめに~LINEMOを契約する前にする”事前準備”と”注意点”

LINEMOも他の通信サービスと同様に、料金が発生する有料サービスですので、契約する際には必ず幾つかの提出物や用意しておくものがあります。

LINEMOを契約するにあたって事前に準備するもの

LINEMOの契約にあたっては下記のものを事前に準備してください。

  1. 本人確認書類
  2. クレジットカード(クレジットカード支払いの場合)・銀行口座
  3. スマホ(iPhoneもOK)
  4. MNP予約番号(他社からのMNP乗り換えMNPの場合のみ)

1つずつ分かりやすく説明します。

本人確認書類

お金が絡むことなので、契約者が実在の人物であることを証明できる、現在の氏名および現住所が記載されている運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要になります。

確認書類に記載されている内容は、現在の氏名・現住所である必要があります。引っ越しで現住所が変わった場合、結婚で姓が変わった場合などは確認書類の記載を最新の情報に変更しておく必要があります。

要注意!

例えば免許証であれば、現在の氏名や現住所が記載された住民票を持って、最寄りの警察署で行けば、免許証の裏面に記載・押印してくれます。契約時は裏面写真も提出することで本人確認が可能になります。マイナンバーカードの登録事項の変更は、あなたが住む町の役所で変更方法を確認してください。

クレジットカード・銀行口座

LINEMOの利用料金の支払いはクレジットカードもしくは口座振替が選択できます。

料金支払いをするクレジットカードには以下の条件があります。

  • 本人名義のカードである
    家族名義のカードはNG、本人名義の家族カードはOK
  • 有効期限内である
    有効期限を超過しているカードは使えません
  • 利用可能である
    未払い等で利用が止められているカードは使えません

なお、クレジットカードの場合、申込時点でカード番号などを入力する必要があるため、申込む際にはカードを手元に準備してから手続きするようにしてください。

ヒント
ヒント

クレジットカードの代わりにデビットカードも使えます

端末(スマホ)

画像出典:linemo.jp

LINEMOでは端末販売は行われていないので、スマホは自分で用意する必要があります。

こんなスマホが使えます!
  • 日本国内で販売されている(過去に販売された)iPhoneすべて
  • ほとんどのAndroidスマホ
  • 日本国内で販売されている(過去に販売された)iPad~通話はできません
  • ほとんどのAndroidタブレット
  • 上記の中古端末も利用可能

※すべての端末で「SIMロック解除」が必要です。

MNP予約番号(乗り換えの場合のみ)

他社からLINEMOに乗り換える場合(MNP転入)は、転出元(旧通信サービス)でMNP予約番号の発行が必要です。

MVNOなど、転出元の通信サービスによっては「MNP(転出)手数料」がかかる場合があります(LINEMO側では契約時に費用は発生しません)。

MNP予約番号には期限がある!

転出元で発行してもらった「MNP予約番号」には15日間の有効期限があります。この有効期限を過ぎると予約番号が無効となりLINEMOでの手続きができなくなります。予約番号を発行したら直ちにLINEMOでの手続きを開始するようにしてください。

※なお「MNP予約番号」は再発行可能ですが、使えなかった予約番号の手数料はかかりません。再発行した予約番号のみ手数料が発生する仕組みです。

ヒント
ヒント

MNPとは~Mobile Number Portability(電話番号持運び制度)の略で、使用している電話番号を他社に乗換えても継続して利用できる制度です。番号が変わっても良いのであれば「新規契約」で申し込んでください。

ところで、最近話題の「MNPワンストップ方式」をご存知でしょうか。

「MNPワンストップ方式」に参画している通信サービスどうしであれば、乗り換え先での申し込み手続きだけでMNPによる乗り換えが可能になる制度です(転出元でMNP予約番号の発行が不要)。

LINEMOは「MNPワンストップ方式」に参画しているので、転出元も参画している場合には「MNPワンストップ方式」が利用できます。

ヒント
ヒント

MNPワンストップ方式とは~転出先の通信サービスへの申し込みだけで「MNP予約番号」の取得が行われるMNPの新たな方式。転出元で事前にMNP予約番号を取得する必要がなくなり、必然的に「MNP転出手数料」もかからなくなります。

LINEMOを契約するにあたっての注意点

LINEMOを契約する際にいくつか注意点があります。

  • ソフトバンク通信網のエリア内のみ利用可能です
    ソフトバンクエリア外では使えません
  • 5G通信が使えます
    別料金なしに5G通信が利用可能です
  • 端末購入はできません
    機種変更の際は自分で端末を用意してください
  • LINEMOは「MNPワンストップ方式」に対応しています
    ただし転出元も対応していないと利用できません
  • LINEMOは「eSIM」も選べます
    ただしeSIM対応端末でないと利用できません
  • LINEMOで端末を利用する際は「SIMロック解除」が必要です
    ソフトバンクのSIMロックがかかった端末も利用できません

※LINEMOのプラン内容を詳しく知りたい場合には別記事をご参照ください。

LINEMO契約時の3つのメリット

LINEMOの契約にあたっては3つのメリットがあります。

  1. 簡単
  2. 低コスト
  3. 時短

シンプルなUIで誰でも簡単に申しこめる

LINEMOはオンライン専用プランです。

ソフトバンクショップでの取り扱いがないため、「ネットに疎いから」と一見ハードルが高いように思いますが、さにあらず。実はオンラインからの申し込みはとっても簡単なんです。

選択肢を選んでいけば自分の希望するプランができ上るように、初心者向けに配慮されていますし、プランは「大」と「小」の2種類だけ、オプションサービスも「通話定額」が「いる」「いらない」の選択だけで、めっちゃ簡単なんです。

もちろん、名前や住所を入力したり、クレジットカード番号を入力する必要はありますが、ある調査では、初心者が一番困るのは「プラン内容が複雑すぎること」らしいので、だったらLINEMOは誰でも簡単に申し込める点でおすすめの通信サービスと言えます。

初期費用やSIM発行等の手数料が不要だから低コスト

LINEMO契約時には費用は一切発生しません!

皆さんも経験があるかもしれませんが、他社通信サービスを契約しようとすると「初期費用」と称する手数料が発生します。

  • 事務手数料:3,300円(税込)ほど
  • SIMカード発行手数料:300~500円程度

これに乗り換え元のMNP手数料を足すと、通信会社を乗り換えるのに5,000円超のお金がかかってしまうケースが少なくありません。

でもLINEMOなら契約時の手数料は一切発生しませんし、ワンストップ対応の転出元なら「MNP手数料」もかかりません。スマホを使っている端末を継続して利用すれば、乗り換えの際に何もコストがかからないことも普通のことです。

ヒント
ヒント

ちなみに、もし将来LINEMOから出てゆく(MNP転出)場合でも、LINEMOにはMNP手数料の設定がないので、転出手数料もかかりません。

MNPワンストップ方式やeSIM対応で時短で契約できる

LINEMOは、契約や乗り換えにかかる時間や手間を大幅に削減して「時短」で契約可能です。

MNPワンストップ方式に対応しているサービスからの乗り換え(MNP)であれば、MNP予約番号を取得する手間や時間を省くことが可能です。

また、eSIMを選択することにより、SIMカードの発送から受け取りまでの時間も短縮でき、即日利用開始が可能です。

※文字ではLINEMOの良さがよく分からないよ~という方はこちらをどうぞ

LINEMOの実際の申し込み手順

LINEMOの契約手続きを図解つきで見てゆきましょう。

LINEMOはソフトバンクが提供するプランなので、他社サービスからの乗り換えはMNP転入の手続きとなり、Softbank/Y!mobileからの場合は「切り替え」手続きとなります。

それぞれの手順について解説します。

<h3>新規契約および他社サービス・LINEモバイルからの乗り換え

新規契約および他社サービス(LINEモバイル含む)からの乗り換えについて図解つきで解説します。

最初の選択肢は希望する「手続き」の内容です。

「今電話番号をそのまま使用する」はMNP転入手続き、「新しい電話番号で契約する」は新規契約を意味します。すでに他社で電話番号を持っていてLINEMOに移して利用したい場合は「今電話番号をそのまま使用する」を選択します。

現在利用中の携帯電話会社を選びます(この選択肢は前の設問で「今の電話番号を使う」を選んだ方のみに表示されます)。

緑枠内のソフトバンクグループの通信サービスからの移行の場合は「切り替え」に進み、桃枠の通信サービスを選んだ場合は「MNP転入」に進みます。

利用したいSIMを選びます。

SIMカードはプラスチックのチップ(小片)で宅配便で現住所に配送されるため申込日即日の開通はできませんが、SIMカードを差換えるだけで他端末でも簡単にLINEMOを利用できます。

eSIMはQRコードを読み込むだけで簡単に開通できるため申込当日の開通が可能ですが、他端末で使用する場合にはSIMの再発行が必要です。しかも元の端末の設定はクリアされるため手間がかかる割に使い勝手はよくありません(複数の端末で使わないのであればeSIMがおすすめです)。

使用予定の端末を選びます。用意している端末を選びます。

新規契約を選んだ方にはこの画面は表示されません。新規契約用の選択肢が現れますので、画面の指示や選択肢に従って手続きを進めてください。

ここからはプラン内容の選択になります。最初は2つのプランのいずれを選ぶのか…です。

月間に利用するデータ容量(ギガ)が3GBで足りるなら「ミニプラン」を、足りないなら「スマホプラン」を選びます。月ごとにプランを切り替えることも可能ですし、1GB=550円で追加購入も可能なので、「多い」か「少ない」かで選んでしまって大丈夫です。

通話定額のオプションを選びます。

「5分以内の国内通話が定額(5分かけ放題)」は通常は550円/月ですが、契約翌月から6か月間(契約から7か月目まで)は月が気基本料無料で利用できますので、選択することをおすすめします(ただし7か月目に解約しないと8か月目からは550円が請求されます~ショートメールでお知らせしてくれます)。

留守番電話が必要な場合には「加入する」を選択します。月額220円の料金がかかります。

「(iPhoneの)持込端末保証(Apple Care)」のオプションを選びます。

料金は高いですが、iPhoneに何かあった場合にAppleの正規店舗での修理・メンテナンスが受けられ、Apple Careなしの場合よりかなりコストが安く済みます。任意でどうぞ。

「iPhoneセキュリティパック」と「LINE MUSIC」のオプション選択です。必要なければ「加入しない」を選びます。オプションの選択肢はここまでです。

スマートフォンで本人確認書類や本人の写真を撮って送信、契約者情報の入力等が続きますが、ここから先はプライバシー領域ですので、各自で手続きをすすめてください。

現在LINEMOで実施中のキャンペーン

LINEMOで現在開催されているキャンペーンを紹介します。

※2023年8月現在

ミニプラン8か月間実質0円

いまミニプランを契約すると与えられる特典で、最大6か月間は基本料分のPayPayポイント990Pが貰えて実質0円、期間中に対象店で合計1万円のPayPay残高決済すると2000Pが付与(基本料2か月分に相当)され、トータルで実質8か月分が基本料0円となるキャンペーンです。

初期費用もかからない上に、6か月間は基本料分のポイントが毎月貰えて、さらにPayPayを使う方ならさらに2000P(2か月分)付与で実質8か月間無料で使っているのと同じ…というわけです。

ミニプラン契約者だけの特典です。

スマホプランに乗り換えで10,000Pプレゼント

他社からLINEMOスマホプランに乗換え(MNP)ると10,000円相当のPayPayポイントが貰えるキャンペーンです(新規契約の場合は3,000円相当)。

こちらはスマホプラン契約者だけの特典です。

※Softbank/Y!mobileからの切り替え、LINEモバイルからの乗換えは対象外です。

Paypayポイント最大20%バック(新規契約、乗り換え)

LINEMO契約者が、LINEMO回線とPayPayアカウントを連携した上、加盟店でPaypay決済を行うと決済金額の20%(最大2,000ポイント)がポイントバックされるキャンペーンです。

※Softbank/Y!mobileからの切り替え、LINEモバイルからの乗換えは対象外です。

基本料金1ヶ月分無料(ソフトバンク / ワイモバイルからの切り替え)

他のキャンペーンでは対象外ばかりですが、Softbank/Y!mobileからの乗換えの方向けのキャンペーンも用意されています。

ソフトバンク、ワイモバイルから切り替えた場合、切り替えた月の基本料金および一部のオプションサービス料、月額使用料が無料になります。

LINEMOの契約申し込み まとめ

LINEMOの契約申し込みについて重要な部分や気を付けるべき部分を中心に解説しました。

まとめ
  • LINEMOはオンラインでの申し込みが必須だけど、プラン内容はシンプル、手続きは簡単なので誰でも簡単に申し込むことができる(特徴①「簡単」)。
  • 初期費用0円や、諸手数料がないのでコスト削減(特徴②「低コスト」
  • MNPワンストップ方式対応、eSIM対応で手間がかからず開通が早い(特徴③「時短」
  • LINEMOの契約にあたっては各種キャンペーンが開催されている

いかがでしたか?

なんか「安かろう、悪かろう」のサービスだと思っていたけど…

なんて方も少なからずいるのではないでしょうか。

でも悪くないと思いませんか?

実施中のお得なキャンペーンを活用して『最初の数か月間は併せると無料で試せるなら使ってみるか』なんて方もいるのではないかとと思います。

しかも「やっぱり他社の方がいいや」となった場合でも、MNP手数料を取られない…となると、試してみるのに一切お金がかからないってことになるわけです。

これは試すしかないのでは?

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LINEMO(softbank)格安SIM
この記事を書いたのは…

離島在住のフリーライター。ソフトバンクにて4年半法人営業に従事した後、ライターとして独立。現在は離島で特産品の生産・販売事業に邁進しつつ、気まぐれでライター業にも取り組む。携帯の法人営業をしながら感じていた業界の課題感から、独立後法人向けの携帯比較サイト「法人携帯Gメン」を立ち上げる。離島の片隅からインターネットを通じて携帯料金の適正化を目指す。
現在使用している通信サービスは「LINEMO」と「楽天モバイル」