今回はお小遣い稼ぎ系の話題です。
歩いて○○が貯まる系のアプリは、お小遣い稼ぎに興味がある方なら一度は聞いたことがあることと思います。中でも「歩数が暗号資産になるアプリ」「歩いてビットコインが貯まるアプリ」は、暗号資産が気になっている方も興味がそそられているんじゃないでしょうか。
さらに最近では、トランプ氏が次期米大統領に返り咲くこととなり、急激に価格が上昇していることが報道されるなど、暗号資産自体が注目を集めているところでもあります。
今回は特に、歩いた歩数によって、ビットコイン(BTC)・リップル(XRP)・ステラルーメン(XLM)・ドージコイン(DOGE)などの暗号資産が貰えるアプリ(M2E)を実際に使ってみました。
最初に結論から言ってしまうと「稼げるアプリ」ではありません。歩数によって貰える暗号資産は微々たるもので、これらのアプリで「大きく儲けよう」などと言うのは無理な相談です。
ただ筆者が実際に使って思うのは、アプリを使おうが使うまいが「歩数」は変わりません。毎日必要な分だけ歩かざるを得ませんので、その歩数が僅かでも「資産」に変わるならやって無駄ではない…と思いました。
※本稿では、歩いて暗号資産系アプリを6つ紹介しています。若干長めの記事なので必要な部分をメニューから選んでご覧ください。
歩いて○○が貯まる~M2Eアプリとは
- 歩いた歩数に応じてポイントや暗号資産が貯まる
- 移動した距離に応じてポイントが貯まる
こうした「歩く(移動する)と何かが貯まる」系のアプリを総称して『M2E』といいます。
M2Eとは「Move to earn(動いて得る)」の頭文字をとって「M2E」と略していますが、Moveには主に2種類あって、スマホ(ウォッチ含む)のヘルス機能に連動して『歩数』によってポイントや暗号資産が貯まるものと、位置情報を参照して移動距離(kmやマイル)によってポイントが貯まるものがあります。
今回は、M2Eアプリの中でも、「歩いて」「暗号資産」が貯まるアプリに絞って紹介します。
ちなみに筆者の1日の歩数は5,000~8,000歩ほどです。
「歩いて暗号資産アプリ」をなぜ始めたのか
こちらは某暗号資産取引所の筆者の資産のグラフです。
この取引所に新規口座を開設するとXRP(リップル)を2000円分貰える…というキャンペーンに釣られて2年前ぐらいに口座を開設しタダで貰ったもの(その後放置)なんですが、ここ最近の高騰を受けて僅かな期間で413.56%の伸びを見せ、2000円だったXRPが13,237円にまで跳ね上がりました。
そんなこともあって、元々筆者は暗号資産にも多少興味があったところへ、最近の急激な高騰で感心が向いたことがM2Eアプリに興味をもった理由です。
M2Eアプリは「どうせ貯まるならポイントもいいけど暗号資産が貯まるっていいんじゃない?」と思ったのがきっかけで、この11/10から暗号資産系「M2E」アプリ6つを試しに利用し始めた次第です。
- Bit Walk(ビットウォーク)
→ビットコイン - XRP Walk(XRPウォーク)
→リップル - DOGE Walk(ドージウォーク)
→ドージコイン - XLM Walk(ステラウォーク)
→ステラルーメン - Bingo Walk(ビンゴウォーク)
→ステラルーメン - Cheeese(チーズ)
→ビットコイン
現在のところ、この6つのアプリを同時進行しています。
1日の歩数が複数のアプリで暗号資産に変われば、アプリ1つより効率的かな?と思って試しているところです。アプリによって効率が良い・悪いを感じるので、効率が悪い・使いにくいアプリは削除する可能性もありますが現時点では6つ使っています。
アプリで得た暗号資産を取引所の資産に交換した場合、その後の値上がりで資産が増える可能性もあるので楽しみです。もちろん値下がりで減ってしまう可能性もありますが、元々、歩くことで得た資産でであって、自分のお金を投じて購入したものではないので価値が0になっても損はしません。
と言うわけで、筆者がこれらのアプリを始めた理由をまとめるとこうなります。
- どうせ歩くなら少しでも得になればいい
- 1アプリでは微々たるものでも複数同時なら効率がいいかも
- 受け取った暗号資産が値上がりして資産が増える可能性が楽しみ
- 元々タダで貰った暗号資産なので価値が0になっても損しない
資産作りや投資ってどうしてもリスクが怖いじゃないですか?
なので3番目の「価値が0になっても損しない」は重要で、精神的な負担なしに暗号資産を貯めることができるのが何よりです。
自分の「歩いて暗号資産」アプリ選択の基準は『シンプルなこと』です。
よくこうした記事では「稼ぐ方法が多彩」であることを『是』とする傾向がありますが、自分的にはまったく逆です。歩くだけで暗号資産が貰えればそれだけで十分です。30秒ほどのCM動画を見て貰えるコインを増やす程度ならいい(時間があればやる)ですが、ゲームをしたり、何かを育てたり、ショッピングだのサービス利用だの…は不要です。
正直、これでも忙しい身なのでそんなに長時間スマホ画面と対面している暇はありません。それでも毎日歩く距離(歩数)はそこそこあるので、その部分だけ、何か「得」になればいい…そういう基準で選んでいます。
ビットウォークって稼げるの?
本稿をお読みの方の最大の関心事は「稼げるのか」「儲かるのか」だと思います。
1か月ほど実際に使ってみた経験から言えば、答えは「否」です。暗号資産系M2Eで「稼ぐ」「儲ける」は難しいと思います。
例えば、毎日最寄り駅まで徒歩で通っているが、隣の駅まで歩いて歩数を増やしたら「○○円多く稼げた」といったような大きな金額がポンポン稼げるわけではありません。
日に5000歩歩いたら、ビットコインが500円分になった…なんてことはあり得ません。
筆者的には、どうせ毎日歩くのであれば、その歩いた歩数が何かのプラスになればいい…そんな程度の軽い気持ちで使っています。日に5,000歩なら月に150,000歩です。年間なら1,825,000歩にもなりますが、この歩数が何らかの「お得」になればそれだけで十分だと思います。
なんだそういうことなのか!じゃあやっても無意味だな
と思う方はやらない方がよいかもしれません。やっても期待に見合う結果はついてこないと思います。
しかし、M2Eをやらなくても毎日の生活の中で歩くことは変わりません。だとすれば、その1歩が何らかの「お得」を生み出すならやって損はない…と考える方にはM2Eはおすすめです。
ただ歩くだけなので、入会金や会費などの支出があるわけではありませんし、CM動画視聴意外に何か余計な手間が増えるわけでもないのでM2Eを使うこと自体にはマイナスはない…と筆者は考えて暗号資産系M2Eを始めた次第です。
筆者利用中の「歩いて暗号資産」M2Eアプリ紹介
それでは、現在利用中の6つの「歩いて暗号資産」M2Eアプリを紹介します。
筆者が実際に使って感じた使い勝手や、暗号資産の貰い方、貯めた暗号資産の実績などを紹介します。先に述べた「余計な機能は不要、ただ歩いた分が資産になればいい」という基準で選んでいます。
Bit Walk(ビットウォーク)
まず最初に紹介するのは「Bit Walk(ビットウォーク)」です。
ビットウォークは、以下のような手順でビットコイン(※)が貯まります(筆者はiPhone利用者なので基本iPhoneでの操作として記しています。他のアプリも同様です)。
- 歩く
- 250歩ごとにスタンプ1個(※)
- 広告を見ると5倍
- 歩く以外にも貯める方法あり
- 最低0.2BTCから出金可能
※正確には「BTCpビットコインプライベート」が貯まります(取引所で等価でビットコインにできます)。
基本的に、250歩歩くごとにスタンプ1個が貰えます。ビットコインの相場は刻々変化するので「1スタンプ=○○ビットコイン」と固定ではなく、その時々で貰えるビットコインが異なります。
歩いただけでスタンプ/250歩を貰えますが、スタンプごとに貰えるビットコインが5倍になるCMが用意されています。暇があればCMを視聴すれば貰えるビットコインが増える仕組みです。忙しい場合はCMなしでもBTCpを貰えるのはメリットです。
CMは時々長いものもありますが、概ね短めで自分的にはさほど負担には感じませんが、人によってはCMが嫌だ…という方もいるかと思いますが、その場合はCMを視聴しなくても最低限はビットコインが貰えるのはメリットだと思います。
※スタンプは午前3時で無効になります。かならずスタンプをBTCpに交換しておく必要があります。午前3時までに交換しなかったスタンプは消滅します。
歩く+CM視聴のほかにも、「予想(翌日AM6時の相場の増減を当てる)」や「がちゃ」(1日6回まで)でもビットコインを増やすことができます。
【実績】
こちらは筆者の開始からの獲得履歴です。
11/10に開始してからスクショ撮影(12/4)時点で25日目ですが、0.00843BTCp(125円相当)貯まっています。1日平均5円相当になります。
「なんだこれっぽっちか」なんて声が聞こえそうですが、自分的には開始から25日で、現在の相場で約125円分が貰えているので悪くないのでは?と思っています。
他のポイ活アプリで5円/日を稼げるのは、おそらく楽天ポイントスクリーンぐらいのもので、抽選当選を除けば、日に5円分というのはかなり高効率ではないかと思います。まったく原資がかからずに得られる資産としては悪くないと感じます。
※Bit Walk 友達招待(特典:報酬2倍)
Bit Walk(ビットウォーク)のはじめかた
ビットウォークのはじめ方は非常に簡単です。
まず、アプリをダウンロードしましょう。招待で利用開始すると特典が貰えます。
ダウンロードしたアプリにアカウントを作成してログインし、初期設定で、歩数をカウントしている「ヘルスケア機能」と連携することでアプリに歩数が反映されます(毎日の切り替えは午前3時)。
たったこれだけで、あとは毎日歩くだけで少しずつですがビットコインが貯まります。
「ヘルスケア機能」は具体的には、iPhoneの場合は「ヘルスケア」アプリ(ピンクのハートのアイコンのアプリ)、Androidの場合は「Google Fit」になります(Androidは別途インストールする必要がある機種もあり)。
BTCpを取引所に出金するには
貯まったビットコインを実際に受け取るためには「暗号資産取引所」の口座が必要です。「暗号資産取引所」については後で解説します→「暗号資産取引所」について
取引所の「(BTCの)預入用アドレス」をコピーし、BitWalkの所定の場所(※)に添付します。この作業をしないと、どれだけBTCpを貯めても出金することはできません。
※「設定」(画面右上の歯車)→「ウォレットアドレスの登録・変更」に貼り付けます。
ちなみに、取引所へは0.2BTCpから出金可能です。
※Bit Walk 友達招待(特典:報酬2倍)
XRP Walk(リップルウォーク)
「XRP Walk(リップルウォーク)」は、暗号資産XRP(リップル)が貰えるM2Eです。
前項の「ビットウォーク」と同じ提供元のアプリなので、貰える暗号資産がXRPp(リップルプライベート)であるだけで、250歩でスタンプ1枚貰える仕様や、「予想」や「ガチャ」で増やせるなどの使い方は全く同じです。
ただし、暗号資産の価格が異なるので、250歩=1スタンプで貰える暗号資産は同数ではありません(リップルの方が安いので数は多く貰えますが、それが必ずしも日本円換算の資産として多いかどうかは別問題です)。
【実績】
こちらはXRPWalk開始からの履歴の一部です。
XRP Walkは11/11から開始して、スクショ撮影日(12/7)までで27日間で、840.37…XRP(303円分)をゲットしています。1日平均11.2円分になります。
暗号資産の価格がビットコインより割安な分だけ同じ歩数でも多く貰えています。
「XRP Walk」の始めかたについても、アプリをダウンロードしアカウント作成、ヘルスケアアプリ連携などもまったく同じなので、Bit Walk/XRP Walk/DOGEWalkについては、同時利用しやすいと言えます。
※XRP Walk 友達招待(特典:報酬2倍)
実際にリップルを受け取るためには、暗号資産取引所の口座が必要な点も同様です→「暗号資産取引所」について
XRPWalkでも「(XRPの)預入アドレス」の記載が必要です。取引所からアドレスを取得(コピー)して所定の場所に貼り付けておきましょう。
ちなみに取引所へは5,000.0XRPから出金可能です。
※XRP Walk 友達招待(特典:報酬2倍)
DOGE Walk(ドージウォーク)
「DOGE Walk(ドージウォーク)」は、暗号資産「DOGEコイン(ドージコイン)」が貰えるM2Eです。
「ビットウォーク」「リップルウォーク」と同じ提供元のアプリなので、250歩でスタンプ1枚貰える点や、「予想」「ガチャ」などで貰えるコインを増やせる点は同じです。貰える暗号資産はちょっと聞きなれない「DOGEp(ドージコインプライベート)」になります。
ドージコインは、2021年に電気自動車の「テスラ」CEOのイーロン・マスク氏がSNSで言及したことで一躍脚光を浴びるようになった暗号資産の1つです。また、イーロン・マスク氏は2024年大統領選挙で勝利したドナルド・トランプ氏がサポートする旨を表明していることから今注目の暗号資産と言えます。
【実績】
こちらが開始日11/13から現在(12/7)まで25日間の実績です。
トータルで1877.8…DOGE(125円相当)を貰えています。1日平均では5円相当となります。価格が安いので貰える資産は多いですが、日本円換算ではBTCと同等、XRPを下回ります。
ドージコインの始めかたは、アプリをダウンロードしアカウント作成、ヘルスケアアプリ連携なども含めてBit Walk/XRP Walkと同じです。
なお、実際にドージコインを受け取るためには、暗号資産取引所の口座が必要な点も同様です→「暗号資産取引所」について
DOGEWalkも「(DOGEの)預入アドレス」が必要です。取引所からアドレスを取得(コピー)して所定の場所に貼り付けておきましょう。
ちなみに取引所へは30,000.0DOGEpから出金可能です。
※DOGE Walk 友達招待(特典:報酬2倍)
ステラウォーク~受け取り実績あり
「ステラウォーク」は、歩いた歩数で暗号資産「ステラルーメン(XLM)」が貰えるM2Eアプリです。
「ステラウォーク」は、1日の歩数が1500歩/3000歩/5000歩/6500歩/8000歩ごとにカプセルを獲得でき、そのまま獲得すれば所定の「ジェム」が貰えますが、CM視聴で5倍になる「5倍獲得」も可能です。
「ジェム」は月初の決まった数日間にロケットに乗せてセンターに送ると「配布期間」にステラルーメンが配布されます(取引所のウォレットに入金)。
月間に50個以上のジェムを貯めるとステラルーメンとの交換が可能となりますが、ジェム1つで貰える資産はその時々で変動します。
XLM Walkでは、遊び方(XLMの貯め方)について分かりやすい手順(STEP)が用意されているので、「やることがわかならい」といったことがありませんし、XLMを貯めるまでの進行もシンプルなので今回のアプリの中では最も取扱いやすいアプリです。
【実績】
筆者は、11月11日に開始して12月月初にジェムを送った結果、約0.206…XLM(14円分)が貰えました。実際に加算された歩数は正味20日間分です。1日あたり0.7円となります。
今回受け取ったXLMは、12/5現在で「14円」でGMOコインにて資産を保管しています。わずか14円分ですが、歩数で得た暗号資産が実際にウォレットに入金されると嬉しいものです^^
多くても少なくても、毎月月初に取引所でステラルーメンを受け取れるため、成果がはっきり出る点はメリットと思います。少なくても実際に資産として口座にプールされると嬉しいものですし、もっと貯めていこうという意欲になります^^
ステラウォークの場合も、貰ったステラルーメンを実際に受け取るためには、暗号資産取引所の口座が必要です→「暗号資産取引所」について
ステラウォークの場合も「預入アドレス」が必要です。取引所からアドレスを取得(コピー)して所定の場所に貼り付けておきましょう。
※ステラウォーク
Bingo Walk(ビンゴウォーク)
「Bingo Walk(ビンゴウォーク)」は、ステラウォークの姉妹アプリで、貰える暗号資産はステラルーメンです。現在はiOS専用となっています。
200歩ごとにビンゴカードのマスが1つずつ開いてゆきます。ビンゴは期限が決まっていないので、前日カードの途中までマス目が開いていたら、翌日はその続きを開くことができるためマイペースで歩いてビンゴカードを作って貯めてゆくことができます。
完成して貯めておいたビンゴカードを抽選してビンゴが成立すればステラルーメンが貰えます。1ライン完成で1倍、2ライン完成で10倍、3ラインで100倍など、不確定要素が大きめのM2Eです。6ライン以上完成するとなんと5000倍のステラルーメンが貰えます。
ビンゴカードの25マスすべてを開くとビンゴカードが完成し、次のカードを作ります。ビンゴカードは作れば作るほど(つまり歩けば歩くほど)ライン完成の確率が増える仕組みです。
ただし、上記の完成したライン数による「○○倍」は、1枚のビンゴカード内で完成したライン数であって、1ライン完成のカードが2枚あっても10倍にはなりません。
ビンゴウォークも、実際にステラルーメンを受け取るためには、暗号資産取引所の口座が必要です→「暗号資産取引所」について
ビンゴウォークの場合も「預入アドレス」が必要です。取引所からアドレスを取得(コピー)して所定の場所に貼り付けておきましょう。
6つのM2Eアプリの中では、ビンゴカードのライン数で貰えるコイン数が決まるため、唯一ギャンブル性の強いアプリになっています。現時点で1ライン完成のカード2枚を申請済みですが、まだいくら貰えるのか答えが出ていません。
※ビンゴウォーク紹介(特典:なし)
※iOS専用
Cheeese(チーズ)
「Cheeese(チーズ)」は歩数によって暗号資産ビットコインBTCが貯まるM2Eアプリです。
歩数以外にも、スポンサー記事(広告動画ではない)を読んだり、アンケートやショップ利用などのミッションの成果によってBTCが貰えます。
筆者の印象ではビットコインの貯まり方はあまり効率よく感じないのですが、これは、他のM2Eアプリと違って[「ショッピング」や「サービス利用」あるいはミッションなどに比重を置いているためです。
逆に言えば、ショッピングやサービス利用や会員登録などでポイントが貯まる「ポイ活アプリ」と言え、歩数だけではあまりBTCは貯まらないと言えます。
暗号資産を貰う方法が多彩な方がよい…と言う方に向いているアプリです。筆者のように面倒なことは嫌で、単純に歩くことだけでよい…と言う方には向かないかもしれません。
こちらは本日12/7現在のCheeeseで貯まったBTCです。約25日間で0.00000621BTC(93円)は、同じBTCが貯まるBit Walk(0.00843BTCp)と比べるとかなり少ないです。
Cheeeseも、BTCを受け取るためには暗号資産取引所の口座が必要です→「暗号資産取引所」について
Cheeeseの場合も「預入アドレス」が必要です。Cheeeseの場合は、貯めたBTCを取引所に送金する際に預入アドレスを取得(コピー)して所定の場所に貼り付けます。
取引所への送金には最低0.00002BTCが必要ですが、送金には手数料0.00001BTCが必要です。
※Cheeese 友達招待(特典:0.000001BTC貰える)
招待コード:6c05b716833a161c
ビットウォーク等「歩いて暗号資産」M2Eでいくら稼げたのか
開始した日がまちまちなので、1日平均でいくら稼げたのかを算出しています。
- Bit Walk…5円/1日
- XRP Walk…11.2円/1日
- DOGE Walk…5円/1日
- ステラウォーク…0.7円/1日
- Bingo Walk…不明
- Cheese…3.72円/1日(※)
※Cheeeseは、BTC=15,000,000円で計算
「Bingo Walk」を除く5アプリの1日当たりの資産は「25.62円」となります。
この「25.62円/日」を基準に計算すると、1か月間(30日)では768.9円、半年間(180日)では4,613.4円、1年(365日)では9,354.95円となります。
この成果を多いと見るか、少ないと見るかは人それぞれだと思いますが、筆者は、M2Eアプリのために歩いているのではなく、日々の生活の中でM2Eアプリに無関係に歩いた歩数が暗号資産を生んでいる点を評価して「多い」と感じています。
M2Eをやらなくても歩数は増減しないので、単純に「やった分だけお得」というわけです。
1アプリだけでは大した収益にはなりませんが、同じ歩数でも複数のM2Eアプリを同時に利用することである程度まとまった収益が見込めることがわかりました。1日当たり25円ほどの収益を多いと見るか、少ないと見るかは人によって違いそうです。
「暗号資産取引所」について
歩いて暗号資産が貯まるM2Eアプリでは、貯められる暗号資産は異なりますが、必ず暗号資産取引所の「預入アドレス」が必要となるため、M2Eアプリを使う際に取引所に口座を持っていない場合には、事前に口座を開設しておく必要があります。
一度は名称を聞いたことのある有名取引所には、Coincheck、GMOコイン、SBI VCトレード、Bitbankなどがありますが、筆者は「Coincheck」「GMOコイン」「SBI VCトレード」に口座を持っています。
その中から、M2Eアプリで貯まった暗号資産の受け取りには『GMOコイン』を選びました。
理由は3つ。
- 口座をすでに開設していること
- アプリの使い勝手が良いこと
- 現在同時利用中のコインすべての取扱いがあること
この条件で絞り込むと、Bitbankには口座がなく、Coincheckでは「DOGE」の取扱いがなく、SBI VCトレードでは「DOGE」「XLM」の受け取りができません。上記の4社の中で、BTC/XRP/DOGE/XLMすべてのコインの受け取りが可能だったので「GMOコイン」を選択しました。
DOGEはやらない…ということであれば、Coincheckでも、BitbankでもOKです。
預入アドレスの取得方法
筆者が口座を開設している3つの取引所の「預入アドレス」の取得方法を紹介します。
GMOコイン
- トップページのメニューから「預入/送付」を選択
- 「預入」「預け入れるコイン」を選択
- 「○○アドレスをコピー」で預入アドレスをコピーする
※GMOコインアプリはこちら
Coinchack コインチェック
- ウォレット内の「取引アカウント」をタップ
- 預け入れるコインの銘柄をタップ
- 「受取」をタップ
- 預入アドレスをコピーする
※Coinchackアプリはこちら
既存会員紹介で1,500円相当のビットコインをプレゼント(別ページに移動した場合はプレゼント無効になるので要注意です!)
SBI VCトレード
- 「資産/入出金」画面から預け入れるコインを選択
- 「○○を受け取る」をタップ
- 「○○を受け取る」画面から「アドレスをコピー」する
※SBI VCトレードアプリはこちら
新規口座開設で1,000円分のビットコインをプレゼント!
「歩いて暗号資産」M2Eアプリ まとめ
本文中にも書きましたが、これらのM2Eアプリは、歩数を増やして稼ぐ…というほど大きな報酬が得られるわけではありませんが、3000歩でも5000歩でも日々の生活の中で歩いている歩数が「いくらかでも暗号資産になるなら」程度に考えて利用すべきでしょう。
とはいえ、筆者が試してみたところ、1日あたり25.63円分の暗号資産を得ることができたので、決して「お得感」は小さくないという印象です(筆者の平均的な歩数は5,000~8,000歩程度)。
また、ともすれば、ゲームや育成、記事を読む、ショッピング、サービス利用など、ポイントや資産を得る方法(ルート)が多いことを「是」とするケースが多いようですが、筆者はそういうのは正直面倒くさいので嫌いです。
そのため、今回紹介したのは余計なギミックのない、シンプルに「歩けば貰える」系のアプリです。
気になるようなら試してみてはいかがでしょう?
それでは今日はこの辺で。