今回は、三菱UFJカードの紹介です。
ポイ活している方にぜひおすすめなのが「三菱UFJカード」です。というのも、対象店に限られますが、なんと最大20%もの大還元カードだからなんです。

20%還元なんて言っても、どうせ対象店が大したことなくて、実際にはポイント貯まらないんじゃない?
なんて思われるかも…ですが、実はさにあらず。
スシローやくら寿司、セブンイレブンやローソン、松屋グループにロッテリアなど日常使いで利用する大手チェーンが名を連ねていますし、さらに、激安でお馴染みのスーパー「オーケー」や「オオゼキ」等も対象店なんです(詳しくは本編で)。

対象店舗に限るとはいえ、利用額の20%ものポイントを還元してくれるクレカなって、使わない理由が見当たりません。どこでも使えるメインカードとは別に、よく利用する店舗が対象店に含まれるカードを持っておかないと絶対に損です。
三菱UFJカードはメインカードとの2枚持ちが基本
三菱UFJカードの基本還元率はあまり芳しくありません。
国際ブランドは、VISA/MASTER/AMEXが選べますが、いずれでも基本還元率は『0.5%』です。
楽天カードやPayPayカードなど、世の中には基本還元率1%のカードはいくらでもあるので、わざわざ0.5%還元の三菱UFJカードをメインカードにする意味はありませんが、「対象店20%還元」の恩恵はぜひ活用すべきです。
そこで、筆者がおすすめするのは、基本還元率1%のカードをメインカードとして使い、対象店での利用時のみ「三菱UFJカード」を併用して利用する、つまり『使い分け利用』です。

使い分け…といっても、何をどう使えばいいのか分からないのよ
と言う方もいるかと思うので、筆者のおすすめのクレカ使い分けを紹介します。
メインカードに向いているクレカ
どこで使っても常に一定の還元率が得られるカードをメインカードにしましょう。基本還元率1%が最低ラインでしょう。

「基本還元率」とは、そのカードが使える場所・店舗すべてで必ずポイントが還元される率のことです。例えば「還元率1%のVISAブランドカード」なら、VISA加盟店すべてで1%還元されます。どこでも必ず1%が還元されるカードをメインに使いましょう…というわけです。もちろん、それ以上の基本還元率ならよりベターです。
100円=1Pの1%還元が得られる「楽天カード」や「PayPayカード」がおすすめですし、常時1.2%還元が得られる「リクルートカード」も隠れた良カードです。それぞれVISA/Master/JCBのブランドが選べます。
「ウチではこのカードは使えません」
という店舗が多いカードではメインカードになりません。どこでも使えて、常に1%以上のカードがメインカードに向いています。
三菱UFJカードをサブカードに~対象店でポイントがっつり
どこでも1%還元のカードをメインで使用する一方、特定の店舗で高還元が得られるカードをサブ的に使うことで「お得度」がぐんとアップします。
その特定店舗で高還元カードの1つが、本記事で紹介している「三菱UFJカード」です。
先に述べたように、三菱UFJカードの基本還元率は0.5%とメインカードとしてはあまり期待できませんが、一部の店舗=対象店舗に限っては『最大20%』もの高還元が得られるので、高還元を得られる店舗のみでスポット的に利用するカタチがおすすめです。
三菱UFJカード20%還元の対象店舗をチェック

三菱UFJカードの利用で最大20%還元が受けられる「対象店」は上記の通りです。
- コンビニエンスストア
セブンイレブン、ローソン - 回転寿司
スシロー、くら寿司 - ファストフード
松屋グループ、ロッテリア・ゼッテリア - 宅配ピザ
ピザハット - スーパーマーケット
オーケー、オオゼキ、肉のハナマサ、東急ストア、その他 - 自販機
コカ・コーラ
回転寿司はスシローとくら寿司、コンビニはセブンとローソン、牛丼やトンカツの松屋グループなど、大手チェーンを網羅しています。
これだけの店舗で最大20%還元が得られるとすれば、相当、お得に使えそうですよね。
さらに三菱UFJカードの使い勝手の良さに大きく貢献しているのが、スーパーも高還元対象であることです。
日々生活するうえで、食品や雑貨の購入は欠かせませんが、それらを多くの方はスーパーで購入しているはずです。そのスーパーが高還元になるのはかなり魅力的ですよね。
中でも激安で名高い「オーケー」が対象なのはインパクト強いと思います。
ちなみに、食費と雑貨類に月間5~6万円の支出がある場合、対象のスーパーで三菱UFJカードで購入すれば、1~1.2万円もの還元が得られます。ちょっと無視できないお得感じゃないですか?
三井住友カードとの対象店の比較


高還元カードと言えばライバル「三井住友カード」も最大20%還元ですが、高還元対象の店舗を比較してみましょう。
コンビニには大きな差はありません。
ファストフード店は、三井住友カードが「マクドナルド」「モス」「KFC」「吉野家」「すき家」などを抑えているのに対し、三菱UFJは「松屋・松のや」「ロッテリア・ゼッテリア」にとどまっています。
その他飲食店も三井住友では「ガスト」「バーミヤン」「しゃぶ葉」「ジョナサン」「ココス」、カフェ「ドトール」「エクセルシオール」などが対象ですが、三菱UFJは「ピザハット」程度と少し寂しい状況です。
しかし、回転寿司では三井住友の「はま寿司」「かっぱ寿司」に対して、三菱UFJは「スシロー」「くら寿司」を対象店に持っています。
還元ポイントという観点では、「オーケー」や「オオゼキ」「肉のハナマサ」「東急ストア」などのスーパーでも高還元が可能な点は、三菱UFJの大きなメリットです。
ファストフードや飲食店に強い三井住友カード、回転寿司や激安スーパーに強い三菱UFJカードといった棲み分けになるかもしれません。
三菱UFJカード20%還元の仕組み~ポイントアップ条件
大手チェーンなどかなり魅力的な店舗で最大20%還元が得られることがわかったところで、次に、ポイント還元の仕組みやポイントアップの条件などの詳細をチェックしてみましょう。
最大20%還元に至るためには、3つのステップをクリアする必要があります。
ステップ① 誰でも対象店で7.0%還元の参加条件

三菱UFJカードを対象店舗で利用した場合、誰でも「7.0%還元」の恩恵を受けることができます。
誰でも7%還元を受けるために必要なことは、たった2つだけです。

カード代金の決済を三菱UFJ銀行にする

カードの支払いを三菱UFJ銀行にする必要があります。支店はどこでも構わないので、口座をお持ちなら既存の口座で決済可能です。
三菱UFJ銀行に口座を持っていない場合には新規で口座開設をすることになりますが、新規開設には別途「特典」があるので、手間をかける価値は十分にあります。
ちなみに現在は、口座開設と1万円以上の入金で、最大20.000円がプレゼントされるキャンペーンを実施中です(2025年11月28日(金)まで)。

現在、新規口座開設の紹介プログラムが開催中です。紹介・被紹介とも1500円が貰えます。よろしければご利用ください。
下記のリンクから三菱UFJ銀行WEBに行き、口座開設時に紹介コード『s676253074』を記載して申し込んでください。口座開設完了時に『1500円』がプレゼントされます。
口座開設後のエントリーは必須!
そして、口座開設後「エントリー」が2つめの条件です。
三菱UFJカードアプリからエントリーが可能です。アプリは、利用明細や利用額の確認にも必要になるので、アプリストアからダウンロード~インストールしておきましょう。
※三菱UFJカードアプリのダウンロードはこちら↓
ステップ② 三菱UFJのカードサービス利用で+3.5%
「誰でも7%還元」をさらにポイントアップさせるためには、三菱UFJカードのサービスを利用する必要があります。
ポイントアップするためのカードサービスの利用には以下があります。すべての条件をクリアすると最大3.5%のポイントアップとなります。
対象サービス | 難易 | 還元率 | 達成条件 |
アプリログイン | 易 | +0.5% | MUFGカードアプリに月1回以上ログイン |
スマホ決済 | 易 | +0.5% | 下記いずれかを達成 ・三菱UFJカードをApple Pay(QUICPay)にて利用 ・三菱UFJカードでグローバルポイントWalletチャージ |
楽Pay登録など | 易 | +2.0% | 下記いずれかを達成 ・「楽Pay(らくペイ)」に登録 ・「リボ払い」合計1万円以上利用 ・「分割払い(3回払い以上)」合計1万円以上利用 ・「カードローン(リボ払い)」合計1万円以上利用 |
カード利用 | ? | +0.5% | 三菱UFJカードを合計5万円以上(税込)利用 |
アプリログイン(非常に容易)
まず最初のポイントアップ条件は、三菱UFJカードアプリへのログインで、「+0.5%」上乗せになります。
利用確認や利用額合計などをアプリで確認すれば条件達成となりますので、難易度は「非常に容易」といえます。
※三菱UFJカードアプリのダウンロードはこちら↓
スマホ決済(非常に容易)
ポイントアップのための2つめの条件は、三菱UFJカードで決済する際にスマホ決済を利用することです。スマホ決済で支払えば条件クリアで「+0.5%」上乗せになります。
Apple Pay(QUICPay)に三菱UFJカードを登録しておいて、支払い時に「QUICPAY」(クイックペイ)で支払うだけですので、難易度は「非常に容易」といえます。
楽Pay登録など(非常に容易)
ポイントアップの3つめの条件は、「楽Pay(らくペイ)」への登録で、「+2.0%」のポイントアップとなります。
「楽ペイ」は、三菱UFJニコスが提供する登録型のリボ払いサービスで、毎月の支払額を自分で設定できる仕組みです。
ポイントアップのためには、月の支払額に関わらず「楽ペイ」の利用登録をしておくだけでポイントアップ対象となります。リボ払い金額より増額して利用額をすべて支払ってもポイントアップは解除されません。
「楽ペイ」に申し込んでおくだけなので、難易度は「非常に容易」といえますが、ポイントアップは「+2.0%」なのでぜひ狙いたい条件です。

例えば、楽ペイを3万円/月と決めておくと、4万円利用した月は、楽ペイ指定額を超えた1万円は翌月に繰り越す仕組みです。そのため利用状況に関わらず毎月定額の支払いで済むため安定した支払いが可能となります。
楽ペイ登録以外にも、
- 「リボ払い」合計1万円以上利用
- 「分割払い(3回払い以上)」合計1万円以上利用
- 「カードローン(リボ払い)」合計1万円以上利用
の利用があれば「+0.5%」のポイントアップとなります(重複利用しても+0.5%以上にはなりません)。
カード利用(5万円以上)(難)
ポイントアップの4つ目の条件は、5万円以上のカード利用があった場合に「+0.5%」となります。
これは対象店はもちろん、国際ブランドが使える店舗すべての利用額合計となります(例えばVISAカードの場合はVISA加盟店すべてでの利用額の合計)。

ただし、月間利用額5万円は多少負担になります。ポイントアップを考えずに対象店のみで利用した場合に、月間、1~3万円程度しか使わない場合には、無理してクリアする条件ではありません。無理せず普通に利用して5万円を超えるならポイントアップすればよい条件です。
「カード利用5万円以上」は若干ハードルが高めですが、そのほかのポイントアップ条件は容易にクリアできる内容ですので、ここでは多くの方が「+3.0%」を実現できそうです。
ステップ③ MUFGグループのサービス利用で+4.5%
さらに、三菱UFJニコスグループのサービス利用で、「+4.5%」分のポイントアップとなります。
MUFGグループ各社のサービスの利用には以下があります。
対象サービス | 難易 | 還元率 | 達成条件 |
三菱UFJダイレクトログイン | 易 | +1.0% | 三菱UFJ銀行のインターネットバンキングに月1回以上ログイン |
給与/年金の受取り | 易 | +1.0% | 三菱UFJ銀行口座で給与もしくは年金を受け取る |
MUFGグループのつみたて投資 | +1.0% | MUFGグループのつみたて対象商品の利用 | |
住宅ローン契約 | +1.0% | 三菱UFJ銀行の住宅ローンの契約がある | |
COIN+口座登録 | 易 | +0.5% | COIN+で三菱UFJ銀行の口座を登録 |
三菱UFJダイレクトログイン(非常に容易)
MUFGグループのサービス利用の1つ目は「三菱UFJダイレクト」へのログインで、「+1.0%」のポイントアップとなります。
最初の「誰でも7%」のログインは「三菱UFJカードアプリ」へのログインですが、こちらは、三菱UFJ銀行アプリへのログインです。間違いやすいので要注意です。
アプリにログインするだけなので、難易度は「非常に容易」です。
※三菱UFJ銀行ダイレクトアプリのダウンロードはこちら↓
給与/年金の受取り(容易)
MUFGグループのサービス利用の2つ目は「給与・年金の受け取り」です。勤め先の給与や、年金の受取口座を三菱UFJ銀行に指定するだけで「+1.0%」のポイントアップとなります。
勤務先のルールで三菱UFJ銀行を指定できない場合を除いて、多くの方が容易に実現できるポイントアップ条件ですが、手続きの手間等があるので、難易度は「容易」とします。
MUFGグループのつみたて投資(難)
MUFGグループのサービス利用の3つ目は「投資」です。
三菱UFJニコスグループの「三菱UFJ銀行」や「三菱UFJ eスマート証券」でつみたて投資を利用することで「+1.0%」のポイントアップとなります。
日ごろから三菱UFJニコスグループで投資をしている方以外には少々ハードルが高い条件となり、難易度は「難」です。
住宅ローンの契約(難)
MUFGグループのサービス利用の4つ目は「住宅ローン」です。
三菱UFJ銀行で住宅ローンの契約がある場合に「+1.0%」のポイントアップとなります。
誰でも簡単に…というわけにはゆかないので、難易度は「難」です。
COIN+口座登録(容易)
MUFGグループのサービス利用の5つ目は「COIN+」(コインプラス)です。
「COIN+」は、三菱UFJ銀行とリクルートが共同で提供するキャッシュレス決済サービスの名称です。実際には、「Air Wallet」(エアウォレット)アプリ上で「COIN+」サービスを利用して手数料無料で入出金・送金・決済が可能です(筆者も毎月利用しています)。
「Air Wallet」では入出金する銀行口座を複数登録しておけますが、「Air Wallet」に三菱UFJ銀行を登録することで「+1.0%」のポイントアップが得られます。
「Air Wallet」や「COIN+」を聞いたことがない…という方も少なくないかもしれませんが、アプリをインストールして三菱UFJ銀行を登録しておくだけなので、難易度としては「容易」です。
「Air Wallet」については別記事にて詳しく解説していますのでご覧ください。
「つみたて投資」と「住宅ローン」は誰でも…と言う訳にはゆきませんが、他の3つの条件は比較的容易に実現できるので、多くの方が「+3.0%」を実現できるはずです。
誰でも7%に加え、三菱UFJカードサービス利用で「+3.0%」、MUFGグループのサービス利用で「+3.0%」を実現できそうなので、ここまでで13%還元を得られそうです。
ステップ④ 特定サービスのカード払いで+5.0%
三菱UFJグループではない他社サービスの利用(クレカ決済)でも最大5件(各サービス+1%、最大5%)のポイントアップが可能です。
ライフ | 携帯電話料金(容易) | 最大+5.0% |
電気料金(容易) | ||
エンタメ | Appleのサービス | |
ABEMAプレミアム | ||
コミックシーモア | ||
Hulu(フールー) | ||
スタディ | 日経電子版 | |
本の要約サービス flier(フライヤー) | ||
グルメ | Uber One ( Uber ・ Uber Eats ) | |
カーライフ | 三井のカーシェアーズ | |
スポーツ | カーブス |
携帯料金と電気料金は誰でも利用しているサービスなので、支払方法を変更すれば2件(2%)クリアできますが、他のサービスは人によっては継続利用しているかもしれませんが、利用していない人もいるので、5%を確実に得られるか微妙です。
他に利用しているサービスがあって支払方法を三菱UFJカードに切替可能であれば、さらにポイントアップが可能ですが、ここでは仮に「携帯電話料金」と「電気料金」の支払いを三菱UFJカードに切り替えたと仮定すると「+2.0%」のポイントアップとなります。
何度が容易なポイントアップ条件を集めると…
- 誰でも7%
- 三菱UFJカードサービス利用3.0%
- MUFGサービス利用3.0%
- 他社サービス決済2.0%
以上で、+15%の還元が受けられることになります。
三菱UFJカード利用時の注意点
今回紹介している三菱UFJカードは、対象店で最大20%還元を得られ、対象店には大手チェーンが名を連ね、中でも激安スーパーでの買い物が最大20%還元になるなど、非常に魅力度の高いクレカですが、他の一般的なカードとは異なる部分もあるので注意が必要です。
ポイント付与の基準額に要注意
いくらの利用額に対して何ポイント付与されるのか…は、カード会社によって異ります。
例えば、200円で2P付与のカードと、1000円で10P付与のカードがあったとします。どちらも付与率で言えば1%なので、条件は同じように見えますが実は大きな違いがあります。
三菱UFJカードのポイント付与の基準額は「1,000円」です。三菱UFJカードのポイント付与率は0.5%なので、1,000円の買い物ごとに1Pが付与されます。対象店では基本付与率のほかに「14%」分の上乗せが1,000円=14Pで付与されます。
つまり、三菱UFJカードの利用額1,000円未満にはポイント付与は行われないという事なんです。
グローバルポイントの交換比率は最大1P=5円相当
三菱UFJカードのポイント付与で他社と異なる点は「交換比率」です。
多くのクレカポイントが1P=1円ですが、グローバルポイントの交換比率は交換先によって異なりますが、最大で1P=5円です(Amazonギフトなどで1P=5円で交換)。
三菱UFJカードのグローバルポイントでは、最大で1P=5円の交換率です。
例えば、楽天カードやPayPayカードのポイント付与率は1%で「100円で1P」が付与されます。利用額9,900円の場合の楽天カードやPayPayカードの付与ポイントは99Pですが、「1,000円=1P」の三菱UFJカードの場合は、9Pの付与となります。さらに対象店では14%が上乗せになるので9900円利用時のポイントは135Pとなります。
楽天カードやPayPayカードの交換レートは「1P=1円」なので99Pは99円分になります。三菱UFJグローバルポイントの場合は、Amazonギフトに交換した場合は「1P=5円」なので、9Pは45円分となります。対象店の135Pを5円交換すると675円分となります。
三菱UFJカードは1Pの価値に要注意
三菱UFJカードは1000円で1P(0.1%)付与で、1P=5円の価値がある交換先の場合に限って0.5%還元になる…というわかりにくい仕組みを採用しています。しかも、1P=5円に交換できるのはAmazonギフトのみで、他ポイント(Pontaや楽天ポイント等)や支払充当はすべて5円未満なので、0.5%還元にならない事の方が多いのです。
例えば、月間58,800円の利用があった場合、ポイント付与は1,000円単位なので1000円未満の800円は切り捨てになります。残り58,000円に対して0.1%還元で58Pが付与されます。この58Pは、5円換算のAmazonに交換すれば290円分となり、58,000円の0.5%に相当します。
しかし、ポンタ(4円)への交換や支払に充当(4円)した場合には、58Pは232円となり、58,000円の0.4%にしかならないので注意が必要です。使い方・交換先によっては想定したより目減りしてしまう場合があるので注意が必要です。
僅か1円の違い…と軽く考えてはいけません。率に直せば「20%」もの差になるからです。
2000Pを4円・5円ぞれぞれに換金すると、8000円と10000円となり、その差2000円にもなります。
※交換でポイントが目減りせず、200円=2P=2円で使える『ローソンPontaプラス』の詳細はこちら↓
三菱UFJカード 既存会員紹介
三菱UFJカードには紹介制度があり、既存会員の紹介で加入することで通常の加入特典に紹介特典が上乗せされてお得です。

三菱UFJカードUFJカードの新規入会特典は、最大15,000円相当のグローバルポイントが付与されます。
さらに、既存会員の紹介で三菱UFJカードに新規入会すると、通常特典のほかに最大10,000円相当のグローバルポイントが貰えます。

グローバルポイントは、Amazonギフト券やiTunesカード、楽天ポイントやDポイント、PontaやVpoint、nanacoやWAONなどへの交換可能ですし、カード支払いに充当可能など、様々な活用方法が用意されています。

※オーケーストアを日ごろ利用される方や、スシローやくら寿司のヘビーユーザーには特におすすめのカードです。
QUICPAYで週末全額キャッシュバックも!?

三菱UFJカードUFJカードの上乗せ条件「スマホ決済」は『QUICPAY』での支払いになります(三井住友カードでないのでタッチ決済ではありません)。
もしかすると、週末にオーケーストアに買い物に行って三菱UFJカードをQUICPAY決済すると、カードのポイント還元のほかに、QUICPAYのキャンペーンによる「全額キャッシュバック」にヒットする可能性もあります。
QUICPAYのキャンペーンは、来年2026年3月までのロングランなので、当選する可能性も充分あり得る…かもしれません。週末のスーパーでの買い物は三菱UFJカードのQUICPAY払い一択と言えそうです。
三菱UFJカード高還元 まとめ
物価は上がっている割に、所得増の実感はまるでありませんよね。少しでも「お得」を得られる方法を駆使して、少しでも生活を豊かにしたいものです。
今回は、最大20%の高還元を謳う三菱UFJカードを紹介してみました。
三菱UFJ銀行というメガバンク系列の安心できるカード会社であることが大前提ですが、対象店舗やポイントの付与方法については対象店舗の追加も随時行われていますので、うまく使い分けて「お得」をゲットしてください。
せっかくお得なカードが年会費無料で持てるのに活用しないのは勿体ないです。
それでは今日はこの辺で。