スマホ月額料金を徹底削減するならPovo2.0がおすすめ~ギガ活すれば月額無料運用も可能

月額無料でスマホ通信~Povo2.0でいいんじゃない? 格安SIM
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今回のテーマは「無料で使い続けるならPovo2.0がおすすめ」です。

KAZ
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月々のスマホ通信料を抑えるならPovo2.0がおすすめです。筆者もここ数か月間ずっとPovo2.01回線のみで運用していますが、180日間に1度の有料トッピング購入義務以外はまったくコストをかけずに、キャリア品質の高速通信を利用しています。最近は、あれこれ考えずに「Povoでいいんじゃない?」と思っています。

というわけで今回は、Povo2.0の良さ(というか「悪くない」)を紹介してゆきます。

※本稿はアフィリエイト広告を導入しています

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Povo2.0を使ってみよう

画像出典:povo.jp

Povoは他にはない非常にユニークな料金体系を持っていますが、こちらも通信キャリアであるau(KDDI)が運営するキャリアの格安プランです。

Povoには基本料金という概念がなく、回線そのものは無料で契約できます(180日間)。その上で、高速通信や通話サービスなどを「トッピング」というカタチで、プランを利用者が自由に設計することのできるフレキシブルな料金プランとなっています。

現在、筆者のメイン回線(通常使う電話番号を置いている回線)は、Povoです。

メイン回線をPovoにしている理由は、回線をほぼ(※)無料で維持できるためです。通話用の回線を無料で維持できれば、通信用のSIMを品質や料金で自由に組み合わせられるので、色々な回線を使ってみたい筆者としては非常に有難い通信サービスです。

※「ほぼ無料」とは、180日ごとに有料トッピングを最低1個は購入しないと回線維持できないので、完全に無料ではありません。「24時間使い放題(330円)」や「1GB/1週間(390円)」を購入することで、次の180日まで無料で利用可能です。330円で6か月…と考えると、月換算コストは55円ということになります。

Povoは「ギガ活」併用で550円/5GBで使える!?

他サービスにはないPovo独自の制度として「ギガ活」があります。

これは、auの少額決済サービスである「au Pay」を提携店舗で使用することで、利用額に応じてPovoで使えるトッピングの【プロモコード】が貰える仕組みです。

例えば、スーパーや飲食店などで「au Pay」決済で買い物すると「1GB/7日間」や「300MB/3日間」などのトッピングが貰えます。配布されるプロモコードを入力することで任意のタイミングでトッピングを利用することが可能です。



Povoの「3GB/30日」のトッピングもLINEMOと同等の990円(1日当たり33円)ですが、LINEMOや他の通信プランと決定的に異なるのは、月初~月末の1か月間の固定料金ではない点です。

つまり、LINEMOは3GB/1か月=毎月1日~月末までの課金ですが、Povoは3GB/30日=開始日は毎月1日に限らないということです。

例えば、3GB/30日を使い切るタイミングで、前述のギガ活で貰った1GB/7日間のトッピングを使えば、次の3GB/30日を購入するのは1週間後でよいわけです。1GB/7日間トッピングを2つ持っていれば、次の3GB/30日を購入するのは2週間後でよいわけです。

Povoの場合には、ギガ活を併用することで自ら購入する3GB/30日で賄う期間を延ばすことができるというわけです。

シミュレーションしてみましょう

上記事例で言えば、3GB/30日の利用期間中に「ギガ活」で1GB/7日間トッピングを2つ貰ったとすると、購入した30日分と貰った2週間分=合計54日を990円で賄えたことになり、1日当たり18.3円で賄えたことになります。30日換算すると549.9円≒550円になります。使える容量は5GBです。

このシミュレーションでは、Povoでギガ活を併用することでキャリア品質通信5GBぶんを550円/30日で賄うことができ、混雑時の速度低下もなく、5G通信・eSIM・テザリングなど基本料ナシで利用可能、さらに契約時・解約時・SIM変更時などの手数料がかかからない…という、まさに『理想的な格安プラン』状態なのです。

KAZ
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ギガ活は日々の生活の中で普段利用している店舗で「ギガ」を貰える制度なので、無理せずにトッピングを貰うことができ、自費負担の通信料金を軽減することができる…というわけです。

新規加入+ともだち紹介制度が見逃せない大盤振る舞い

Povo2.0は、「ギガ活」でトッピングが貰えることがわかりましたが、他にも「友だち」(自分以外の利用者)を紹介することでもトッピングを貰うことができるんですが、それがまた大盤振る舞いです。

新規契約(新規・MNP転入)のキャンペーンを合わせると、気前のよさに驚きます。

Povo2.0をはじめて利用すると「7日間データ使い放題」

画像出典:povo.jp

1/20-2/20の期間、Povoと新規契約またはMNP転入した方を対象に『7日間データ使い放題』トッピングをプレゼント。プロモコードで貰えるので適用開始は自分の好きなタイミングでOKです。

データ通信が7日間、使い放題ってすごくないですか?

今回のキャンペーンは、auやUQmobileのKDDIグループの中での乗換えにも適用されるので、Povoが気になっていた方は大大チャンスです。ただし、適用対象はキャンペーン期間中初回の1回線のみとなります。

ともだち紹介特典もパワーアップ

画像出典:povo.jp

既存ユーザーの紹介でPovo2.0を契約すると『3GB(30日間)』がプレゼントされます。

これまでも「ともだち紹介」の特典はあった(24時間使い放題1個)のですが、特典内容がパワーアップされました。例えばPovo利用が初めての人が新規・MNPで契約した場合、紹介で「3GB/30日」、加入キャンペーンで「使い放題/7日間」が貰えることになり、かなりスゴイ特典と言えます。

貰ったトッピングを使い切る前に「ギガ活」でトッピングをゲットしておけば、さらに無料で使える期間が延びる…というわけです。

わたしの紹介コードは『KZUV68TM』です。申込時に記載してください。

わたしにも3GB頂けて助かりますm(_ _)m

オーケーストア利用者に朗報!auPayを使わない理由がない

このキャンペーンは「オーケーストア」がある地域限定になりますが、オーケーストアでは現在「200円以上のauPay決済でポイント4倍」キャンペーンを実施中(3/31まで)です。

auPayの通常のポイント還元率は0.5%ですので、4倍キャンペーン期間中は2%還元になります。

実はオーケーストアは「ギガ活」対象店でもあるので、auPayで2000円以上支払うことで「1GB/7日間」のプロモコードが貰えるんです。

「1GB/7日間」は390円ですので、いまオーケーストアで2000円の買い物をしてauPayで支払うと、実質19.5%の還元、さらにキャンペーンの4倍(2%)還元を含めると、なんと21.5%もの還元を受けられる計算になるんです。

KAZ
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細かいことを言うと、使用するauPayのチャージに「PayPayカード」や「dカード」などチャージでポイントが貰えるカードを使用すると+1%、キャンペーンで付与されたポンタポイントを再びauPayにチャージして使うとさらに+0.5%の還元となるので、すべてトータルで23%の還元になる計算です。

ちなみに5000円の買い物の場合は、390円分のトッピングは7.8%に相当、4倍(2%)還元と合わせて9.8%、さらにチャージポイントとポンタチャージを合わせると11.3%還元となります。こんな還元はイマドキ滅多にない高還元です。

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Povo2.0まとめ~おすすめの理由

Povo2.0は他社にはない仕組みで、利用料金を節減可能な「使いこなし」が可能な格安プランです。

「基本料金がかからない」ことと、「トッピングを自分で自由に選んで」プランを自分でデザインできるのは、他にないPovo独自のスタイルと言えます。

また「ギガ活」もPovoならではの制度で、auPayとの連動でリアルでの買い物で通信トッピングが貰えて通信コスト低減に役立てられる点は、楽しみながら利用できるプランという新たなスタイルと言えます。

【Povo2.0のおすすめポイント】
様々な工夫をするのが好きな人ポイントに興味がある人(ポイ活)、自力で通信料金を削減したい人など、既存の仕組みをただ受け入れるのではなく自らの手で何かしたいといった方に向いているプランと言えます。

筆者も実際にメインで使ってみて、オーケーストアの商圏内在住であることもあって、いかに通信コストを下げるか、貯めたポンタポイントをAmzonなどで使って通信以外でもお得をゲットできるPovoが気に入っています。

まずは「ともだち紹介」で1か月間3GB使ってみて、いくら使っても無制限の使い放題を7日間使ってみて、よければ継続すればいいのではないかと思います。

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LINEMOとPovo2.0がおすすめの理由 まとめ

今回は、自らも使用していて満足感の高い「LINEMO」と「Povo2.0」のおすすめポイントをあらためて紹介してみました。

2つのプランを比べてみると、同じように見えてキャラクターが正反対であることに気づきます。

5G通信・eSIM・テザリングなどを無料で利用でき、契約時・解約時に余計なコストがかからない、ネット専用プランである点はLINEMOと共通ですが、シンプルで何も工夫せずとも快適に3GBを使えるLINEMOと、様々な仕組みや「ギガ活」などを活用することで料金削減の工夫ができるPovoのキャラクターはまったく異なります。

正反対とも言える2つのプランを組み合わせることで、かなり満足度の高い自分なりのプラン構成になっていると感じます。

自分は、メイン回線をPovo2.0にしていますが、通常はトッピングを購入していません。メインでデータ通信に利用しているのはLINEMOミニプラン(990円/3GB)です。

例えばキャンプや車中泊に出かける際などには、Povoの「24時間使い放題」(実質丸2日間使える)トッピングを購入したり、LINEMOの3GBを使い切って残り1週間等のタイミングでギガ活で貰った1GBを適用するなど、うまく使いこなせていて、自分の中ではかなり満足度・充実度が高い組み合わせと言えます。

いずれも加入キャンペーンがかなりお得ですし、契約時・解約時(転出含む)に手数料がかからないので、気軽にお得にためしてみることをおすすめします。

それでは今日はこの辺で。


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格安SIMPovo2.0(au)
この記事を書いたのは…
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当ブログ運営のKAZZです。日ごろは喜田宗彦の筆名でWEBライターをしています。

ライター歴は10年超で専業ライターになって今年で7年目になります。執筆ジャンルは、主にモバイル通信・格安SIM、iPhone等のガジェット関連、モバイルのお得情報とアウトドア、キャンピングカー関連記事で、記事は実体験を中心に、ライターとしての経験や取材で得た知見等を活かした内容を心がけています。

使用スマホは「4s」以来ずっとiPhoneです。SIMは2014年の「Biglobe SIM」を皮切りに15社30プラン超の格安SIMを利用してきました。現在はPovo2.0で月額無料運用中です。「安くて速いSIM探しませんか?」をテーマにおすすめSIMやiPhoneの話題、モバイル関連のお得情報などをお届けします。

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